フランス映画界の巨匠!リュック・ベッソン

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今や、フランスの国民的な映画監督として名を馳せるリュックベッソン。

日本でも「ニュー・フレンチ・アクション・シネマ」としてカルト的な人気を誇っています。

当初は、海洋生物学者を志すが潜水事故でダイビングができなくなり、学者の道を断念する。

パリの老舗映画会社でニュース映画のアシスタントを務めた後、ハリウッドで映画製作のノウハウを学び、帰国後に自らの映画製作会社を立ち上げる

24歳の時に作った初監督作品『最後の戦い』は、セリフの無いSF映画で野心的な作品として注目されました。

以降は深海の素潜り映画グラン・ブルーと女殺し屋ニキータや、ハリウッド進出作のレオンが立て続けにヒットし、一躍フランスを代表する監督となりました。

目次

リュック・ベッソンの作風

作風は『レオン』『ニキータ』のようなハードボイルド・アクションからSF『フィフス・エレメント』のような明朗快活な冒険活劇、『ジャンヌ・ダルク』のような歴史巨編まで幅広いジャンルを監督しているが、特にアクションはグイグイ引っ張っていくストーリー展開とスピード感で、観る者を飽きさせない演出をしています。

プロデューサーとしても、大ヒットしたカーアクションの『TAXi』シリーズやトランスポーターシリーズを手がけ、ヒットメーカーとして活躍しています。

海に対する強い想い!

特に、グラン・ブルーは海を愛したベッソンが「海に対する愛」を映像化した作品で、個人的な強い想いによって作られた本作は多くの観客の心を動かし、フランスを始め世界中で大ヒット! 若者達の絶大な支持を集め、社会現象にまでなりました。

ラストシーンも感動的で、主人公は暗く冷たい海に独り潜り そこに一匹のイルカが現れ、主人公がいくら手を伸ばそうとそのイルカは寄ってはこない・・・。

それはまるで人魚が、人魚に恋する男性の愛情を確かめるかのように…やがて、恋人の待つボートとつながったロープから手を離し、主人公はイルカとともに泳ぎだす・・・上映後には、割れんばかりの拍手が映画館を埋めるような狂騒となりました!

リュック・ベッソン監督のオススメ作品

泣き虫の凶暴な殺し屋!『ニキータ』(1990年)

警官を殺して捕らえられた麻薬中毒の女・ニキータは終身刑になるが、その凶暴さに目をつけられ、テロリストなどを抹殺する政府の秘密機関に属する暗殺者になることを迫られる。

本作は、派手な戦闘アクションと奥深いストーリーで展開される美しい女暗殺者の物語

暗殺学校で訓練に明け暮れ、レッスンを重ねるごとに粗暴な殺人者から化粧の仕方も覚え、シャンパーニュが似合うイイ女に変身する姿がカッコいい~!

各シーンでニキータが使用している いかつい大型拳銃のデザートイーグルは、あえて大柄で迫力のある銃を使用させる事で、ガンアクションに迫力を持たせている。

泣きながらも非情に暗殺任務を遂行し、一方で真の愛を求めるアンヌ・パリローの演技が素晴らしく、華奢な身体で大型拳銃を構えるニキータの姿には、悲壮感すら漂って哀しい。

凶暴な純愛映画『ニキータ』は、フランス国内のみならず海外でも大ヒットしました!

地球救助のSFアクション!『フィフス・エレメント』(1997年)

危機が迫る地球を救うため、地球を救うという女は4つの石を求め宇宙へと旅立つ!

23世紀の宇宙を舞台にしたSF超大作で、100億円の巨費を投じて製作されました。

主要キャストは、若き日のブルース・ウィルスと、当時トップモデルだったミラ・ジョヴォヴィッチが映画初デビューし、女優として開花しました。

見どころ

未来都市の街並みや室内セット、そしてエイリアンや衣装が全てカラフルでお洒落!

ミラ・ジョヴォヴィッチのオレンジ色のドレッドヘア、包帯の衣装、ゴム製のサスペンダーは、コスプレイヤーやイーガールズのような人たちにとっての定番スタイルとなっています。

『フィフス・エレメント』のキャストが着用する衣装は、フランスのトップデザイナージャン=ポール・ゴルチエがデザインを担当し、登場する1000着以上もの未来的なコスチュームをデザインしただけでなく、数百人のエキストラを動員した大観衆がいるシーンでは、撮影前に一人一人の衣装チェックをゴルチェ自身が担当したそうです。

凶暴な純愛映画!「レオン」(1994年)

孤独な殺し屋レオンが、ある事件に巻き込まれた女の子を助け、生活を共にする。

12才の少女と殺し屋の交流を軸に、2人の愛と復讐をベッソン監督の世界観が生み出した傑作! 当時子役だったナタリー・ポートマンの大人びた演技も注目を浴びました。

ハリウッド初監督作品は、低予算で製作開始

実は念願の企画だった『フィフス・エレメント』は、超大作すぎて資金面の折り合いがつかず製作が頓挫してしまう・・・その為、低コストで別の映画をつくりその興行収入を製作費の足しにしようとしたのです。それが『レオン』だったのです。

当初制作会社はさほど期待していなかった作品でしたが、公開後『レオン』は予想をはるかに上回る世界的大ヒットとなり、批評家からの高評価も受けリュック・ベッソンの代表作ともなり、ジャン・レノナタリー・ポートマンもこの作品で大ブレイクしました。

独特の深い世界へ!

最強のヒロインから、ファンタジーなSF作品まで数々の娯楽作品を放つ リュック・ベッソン監督は、独特の世界観を持った作品を次々と発表してきました。

特に、ベッソン監督の原点ともいえる『グラン・ブルー』は、誰も到達することのできない深い世界へ進んでいく同監督の象徴といえる作品です

リュック・ベッソンの作品一覧

監督として関わった作品

グラン・ブルー
ニキータ
レオン
フィフス・エレメント
ジャンヌ・ダルク
LUCY/ルーシー

ANNA アナ

製作として関わった作品

ニル・バイ・マウス
TAXiシリーズ
WASABI
キス・オブ・ザ・ドラゴン
トランスポーターシリーズ
アルティメット
ヒットマン
96時間シリーズ
コロンビアーナ

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