2009年に劇場公開された「ベンジャミン・バトン」の予告編動画は、こちら
実話なのか?若返る病気は、あるの?
残念ながら「ベンジャミンバトン数奇な人生」は、実話ではありません。また、若返っていく病気も存在しません。
似た病気として、早老症(そうろうしょう)と言われる老化が実際の年齢よりも早く症状が進む病気はあります。
早老症について詳しく知りたい方は、以下のサイトを参考にしてみてください。
院長先生のコラムにてわかりやすく記事が書かれています。
「ベンジャミンバトン」のあらすじ・ストーリー
「私はベンジャミン・バトン。変わった境遇で生まれてきた。第一次世界大戦が終わり、赤ん坊が生まれるには最高の夜だった――」
1918年、ニューオーリンズ。
黒人女性のクイニー(タラジ・P・ヘンソン)は、置き去りにされた赤ん坊を見つけ拾う。

「ベンジャミン」と名づけられた男の子は、すぐにクイニーが営む施設の老人達の中に溶け込んだ。
その理由は、彼は、80歳の容姿で生まれてきたからだ……。
赤ん坊の「ベンジャミン」は、どんどん若返っていく
“母親”クイニーの惜しみない愛情に包まれて、ベンジャミン(ブラッド・ピット)は成長していった。
車椅子から立ち上がって歩き出し、しわが減り、髪が増え……そう、ベンジャミンは日に日に若返っていったのだ。
1930年、感謝祭でベンジャミンは、将来自分の人生を変えることになる少女と出会う。
施設の入居者フラー夫人を訪ねてきた孫娘、6歳のデイジーだ。

ふたりはすぐに心を通わせ、ベンジャミンは自分の秘密(若返っていく病気を持っている事)を打ち明けるが、デイジーはそのことを既に感じていた。
ベンジャミンは、実の父親に会う事になる
ある日、ベンジャミンは働かないかと誘われてマイク船長(ジャレッド・ハリス)の船に乗り、さまざまな“初めて”を体験する。
海、労働、女性、帰り道に声をかけられた男と飲んだ酒。
男の名はトーマス・バトン(ジェイソン・フレミング)、ボタン製造会社のオーナーだ。
実は彼こそが、ベンジャミンを捨てた父親だった。
出産直後に亡くなった妻との、息子を守るという約束を果たせず、後悔の日々を送っていた。
1936年、ベンジャミンは皆に別れを告げ、デイジーには「どこへ行っても葉書を出す」と約束して、再び海へ出る。

やがて、英国のスパイの妻であるエリザベス・アボット(ティルダ・スウィントン)と恋におち、男として愛される幸せを知る。
だが、その恋は短命だった。
若返っていくベンジャミンは、デイジーと再会する
1941年、太平洋戦争が始まり、エリザベスは消え、ベンジャミンの船は戦争に駆り出される。
1945年、戦いで大切な友を亡くしたベンジャミンは家に帰り、すっかり美しく成長したデイジー(ケイト・ブランシェット)と再会する。

彼女は、ニューヨークでモダン・バレエのダンサーとして活躍していた。
心の片隅では、いつもベンジャミンを思いながらも、若きデイジーはまだ、自分だけの人生に夢中だった。
ふたりはまた、別々の時を進む。
ベンジャミンと再会したトーマスは、遂に自分が父親だと打ち明ける。
不治の病で余命わずかのトーマスは、ベンジャミンの母との幸せな出会いを語り、ボタン工場や屋敷など全財産を譲りたいと申し出るが、ベンジャミンは「僕の家に帰る」と静かに立ち去る。
それでもベンジャミンは、父の最期の日々にそっと寄り添うのだった。
1962年、喜びも悲しみも、孤独も知った人生のちょうど真ん中で、遂にほぼ同じ年齢を迎えたふたりは結ばれる。

愛に満ちた幸せな日々の中で、ふたりは恐れ始める。
やがてまた、時に引き裂かれることを。
ベンジャミンバトンの登場人物・キャスト
主演はブラッド・ピットとケイト・ブランシェット。
「グレート・ギャッツビー」のF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』『ファイト・クラブ』のデビッド・フィンチャー監督が映画化。

映画「ベンジャミン・バトン」のレビューを調べてみた
似た系統ならベンジャミンバトンとか? ROCK YOU!って言う騎士の映画もおもろいよ
いい歳してお腹減って目が覚めるのが恥ずかしい。そのうちオネショで目が覚めるかも。末期じゃ〜。ベンジャミンバトン子じゃ〜
日に日にお酒飲めなくなってるしこのままだと一年後には一滴ものめん 飲酒ベンジャミンバトン
おすすめ映画 ベンジャミンバトン★★★老人として生まれ若返っていく人生。個性という孤独と限られた時間の中、多くの人と出会い愛し合い許しあって…私達の人生の当たり前のことが"当たり前"でないと気づかせてくれる作品。人生は運命の連続。そう、今だって(;
ヤバ、この人若返ってくやん。付き合えてもベンジャミンバトンじゃんBBAの私が赤ちゃんジミンのオシメ替えるってこと…?替えたい替えます
監督は、デヴィット・フィンチャー
映画「ベンジャミン・バトン」のように独特な演出を行うデヴィット・フィンチャー監督の記事がありますので、興味がある方は参照してみてください。

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