「ターミナル」のヤフー映画での評価は?

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ターミナルを解説します。【ネタバレあり】

 

空港の外観の撮影でロケ地として選ばれたのは、カナダのモントリオール・ミラベル国際空港でした。

しかし、ロケ地として使われたモントリオール・ミラベル国際空港のターミナルは現在取り壊されています。

「昨年、私たちはスティーヴン・スピルバーグの映画に出演する機会がありました。

映画は『ターミナル』というもので、撮影現場ではスピルバーグやトム・ハンクスたちと楽しい一日を過ごしました。

それから帰ってきて、私たちはその映画出演に影響を受けて(インスパイアーされ)、アルバムを作ることにしました。そうして出来上がったのが『ターミナル』です。そこから、タイトル曲をお送りしましょう」

大ヒットした映画ターミナルには、どのような感想や評価がされているのでしょうか。

映画ターミナルで主人公のビクター・ナボルスキーのキャストを務めたのは、トム・ハンクスでした。トム・ハンクスはアメリカの俳優や監督、プロデューサーとして活躍されています。キャストとして出演した作品には「アポロ13」や「ハドソン川の奇跡」、「グリーン・マイル」などがあります。

アメリカ、ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線ロビー、入国手続きゲートで奇怪な缶詰を手にしたクラコウジア人のビクター・ナボルスキーは足止めされていた。彼の母国のクラコウジアで、彼が乗った飛行機が出発した直後にクーデターが起こり事実上クラコウジア政府が消滅。そのため、彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザは取り消されていたのだった。
アメリカに入国するために亡命・難民申請をすることもできず、かといって母国に引き返すこともできず、行き場を失ったビクターはJFK空港の国際線乗り継ぎロビーの中に留め置かれることになった。テレホンカードとポケベル(職員がビクターを呼び出すのに使用する)、空港内のパス(職員のオフィスに入るときなどに使用する。ビクターは制限区域内や工事中のエリアにも入っている)、食事のクーポン券などを渡されたビクターは空港内で生活を始める。
乗り継ぎロビーはドア一枚を抜ければ空港外(アメリカ国内)へと出ることができるうえ、監視の目もそれほど厳しくないため、空港から脱走(不法入国)しようと思えば可能であった。

しかし、真面目なビクターは頑なに空港内で待つことを選び、そのことで、自分の昇進のために空港からビクターを追い払いたい国境警備局のディクソンと対立するようになる。

空港で生活するうちにビクターは空港で働くことを決心する。

はじめは空港内に放置された旅客用のカート返却のデポジット金を稼ぐなどしていたが、やがて大工仕事の腕を買われターミナルの内装業として雇われる。

空港職員とも打ち解けていき、清掃員のグプタや機内食サービスのエンリケなどと親しくなる。
空港の生活のなかで、キャビンアテンダントのアメリア・ウォーレンと出会う。

恋人とうまくいっていなかったアメリアはビクターと親しくなる。

ある日、ビクターは働いて得た賃金でアメリアを食事に誘う。

空港の仲間たちのサポートもあって、空港内の展望デッキでディナーをともにすることができ、二人は意気投合する。

その後、フライトから帰ってきたアメリアにビクターは工事中の水飲み場を改造した噴水を披露する(アメリアのお気に入りのナポレオンがジョゼフィーヌに噴水を贈ったことにちなむ)。

噴水は未完に終わったが、ビクターはアメリアに大切に持っていた缶詰を見せ、なぜ自分が空港でずっと待っているのかを明かす。
1958年、熱狂的なジャズファンだった、ビクターの父ディミタル・ナボルスキーは、ハンガリーの新聞でA Great Day in Harlemの写真を見た。それはニューヨークのジャズミュージシャンたちの集合写真であった。

ディミタルはその写真の57人のジャズプレイヤーにファンレターを送り、メンバー全員のサインを返信してもらい、それを缶詰に大切に保管していた。

しかし、メンバーのひとりベニー・ゴルソンからは40年待ったにもかかわらず返事が来ず、やがてディミタルは他界してしまった。

ディミタルが亡くなる前、ビクターは父に「必ずニューヨークへ行って、ベニー・ゴルソンのサインをこの缶に入れる」と約束した。

父との約束を果たすためにビクターはJFK空港でずっと待っていたのだった。
その翌日、クラコウジアの内戦は終結する。喜ぶビクターのもとにアメリアが訪れ、コネで手に入れたアメリカに1日だけ入国できる特別ビザを渡した。

ニューヨークへ行けることになったビクターの最後の障害となったのは、事あるごとに彼と対立してきたディクソンであった。

ディクソンは特別ビザに必要な自身の署名を拒み、それどころか、ビクターの友人である空港職員たちの人事をたてにとり、ビクターに即刻クラコウジア行きの便に乗るように迫った。

ニューヨーク行きを諦めてクラコウジアに帰ろうとしたビクターだったが、空港の仲間たちに背中を押され、不法入国ではあるが、ニューヨークへ行く決心をする。空港中の職員たちに見送られて、長らく住んだターミナルを後にし、ビクターはニューヨーク市街へと向かった。
ニューヨーク市街のラマダ・インを訪れたビクターは、ラウンジで演奏するベニー・ゴルソンと対面した。

ついに、ベニー・ゴルソンのサインを手に入れたビクターは、ホテルを後にしてタクシーに乗り込んだ。ビクターは車内で最後のサインを缶詰に入れると、「どちらへ?」と尋ねた運転手に「家に帰るんだ」と応えたのであった。

映画ターミナルの撮影では空港内の撮影はセットを使っており、実在する空港はロケ地として使われていません。

空港はテロ対策のために、ロケ地として使うことを許可しませんでした。

そこで巨大な格納庫に20週間かけて空港内のセットを作り上げました。

そのため、ロケ地は空港ではなく実は巨大な格納庫で作ったセットだったのです。

映画ターミナルのヒロインであるアメリア・ウォーレンのキャストを務めたのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズでした。キャサリン・ゼタ=ジョーンズはイギリスの女優で、映画やミュージカルで数々の賞を受賞しています。キャストとして出演した作品には「シカゴ」や「オーシャンズ12」などがあります。

2004年公開のアメリカ合衆国の映画。パスポートが無効になりターミナルに閉じ込められてしまった男と、ターミナル内の従業員との交流と恋模様を描いた作品で、ロマンスおよびコメディの要素がある映画。

主演キャストにトム・ハンクスが選ばれていることを知って、ターミナルを鑑賞した方もいるようです。テンポよく進むストーリーと、良いタイミングで入るコメディ要素によって最後まで飽きずに観る事ができたという感想もありました。

心が温まるハートフル・コメディ・ドラマで、元ネタは、フランスのシャルル・ド・ゴール空港のターミナル1で17年間生活することを強いられたイラン人男性がモデルとなったと言われています。こちらのモデルになった方は、長くターミナル生活で過ごした事で精神を蝕んでしまったそうですが、映画ターミナルは、その全く逆で閉ざされた空間にありながら主人公は、逞しく楽しく心の豊かさを表現し、空港職員と交流を重ねて心を通わせていきます。

ずっと見たかったのに後回しになっていてようやく見られたトム・ハンクスが主人公の「ターミナル」、もっのすごくよかった〜。舞台が空港というだけでも楽しいのに、社会問題に友情や恋愛、音楽や文学と幅広い要素が凝縮されていて最初から最後まで面白い。少しの切なさがあるのもよかった。

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