今や日本を代表する女優と言っても過言ではない長澤まさみさんですが、これまでどのような人生を送ってきたのでしょうか。
小学生時代から現代まで、長澤まさみさんの半生について紹介していきます!
長澤まさみさんのプロフィール
生年月日:1987年6月3日
年齢:35歳(2022年7月現在)
出身地:静岡県磐田市
身長:168㎝
血液型:A型
事務所:東宝芸能
長澤まさみさんのオーディション【芸能界へのきっかけ】
受けたオーディションは、「東宝シンデレラオーディション」
長澤まさみさんは小学6年生の頃に「東宝シンデレラオーディション」を受けています。
東宝と言えば映画ですが、その名の通り有名企業が実施しているオーディションです。
長澤まさみさんがオーディションを受けた当時は、3万5千人を超える応募があり、その中からなんとトップである「グランプリ」を獲得しています。
12歳での芸能界デビュー
東宝「シンデレラ」オーディションのグランプリとしては当時最年少であり、この12歳という記録は令和になった今でも破られていません。
これだけでも長澤まさみさんが世界的な女優になる理由がわかるはずです。
容姿だけではなく、人間性や演技力・特技などが必要なオーディションにおいて小学生が年上の参加者に臆することなく優勝して、無事芸能界入りを果たします。
東宝芸能の子役・女優として数々のドラマ作品に出演
長澤まさみの子役時代
2000年にオーディションで合格し芸能界入りを果たした長澤まさみさんですが、同年には早速映画デビューを果たしています。
翌年には連続ドラマにも出演しており、年齢が低いながら勢いがとどまることはありませんでした。
オーディションでグランプリを獲得したという事実はもちろんですが、知名度が広がるにつれ周囲が長澤まさみさんの力量に気づいていったと表現する方が正しいのかもしれませんね。
2003年には日本アカデミー賞を受賞
映画「ロボコン」に出演した長澤まさみさんですが、2003年には「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しています。
やる気のない高専生を演じた長澤まさみさんですが、ロボットコンテストに向けて奮闘する演技が評価されたようです。
また、同年に公開された映画「ゴジラ」では、小学生時代にグランプリを獲得したオーディションで、「審査員特別賞」に選ばれた大塚ちひろさんと共演を果たしています。
2004年には役作りでスキンヘッドに
2004年に公開された「世界の中心で、愛を叫ぶ」では白血病の少女を演じるためにスキンヘッドになっています。
通常、特殊メイクを施すのが通説ではありますが、長澤まさみさん自らが依頼をして、スキンヘッドになっています。
この映画は大ヒットを記録し、長澤さんは17歳で「日本アカデミー賞最優秀助演女優賞」を受賞しています。
また、収録が香川県で行われたこともあり、香川県の大使に選抜された経緯も持ちます(長澤まさみさんの出身は静岡県)。
2008年にはフジテレビの最高視聴率を獲得
現代でも20%を超える番組はほぼなく、日本の最高視聴率上位50位は全て1900年代の記録となっています。
例として、24時間テレビの視聴率はおおよそ20%弱です。
そんな中でこれだけの視聴率をドラマでたたき出すのは圧倒的な演技力とストーリーが生み出した結果と言えます。
「東宝カレンダー」の表紙を飾っている
長澤まさみさんは2005年以降、「東宝カレンダー」の表紙を飾っています。
東宝芸能事務所の顔と言っても良い存在となった長澤まさみさんだからこそ務めることができる役であり、ファンの間では毎年の楽しみとして期待されています。
お父さんはプロサッカーチームの監督だった
長澤さんのスタイルはスポーツ万能なお父さん譲りの部分があるのかもしれませんね。
長澤和明さんは元日本代表で、人気解説者としてもサッカー好きの間では有名です。
テレビ中継でも頻繁に出演しています。
綾瀬はるかさん・広瀬すずさんなどの人気女優とも仲が良い
きっかけは映画「海街ダイアリー」で共演したことであり、現在でも交友関係が続いているとみられています。
綾瀬はるかさんとは前述した人気映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」でも共演しており、あだ名で呼び合うなどほどの関係です。
実力だけではなく、人柄の良さも随所で垣間見ることができ、たくさんの有名人とのかかわりがあるようです。
全国高校サッカー選手権に出場した経歴も!
高身長・美人のマネージャーがいたことでも当時は少し話題になったようです。
長澤まさみさんの出演する歴代ドラマ
ドラマ
- ドラゴン桜
- 功名が辻
- セーラー服と機関銃
- プロポーズ大作戦
- ラスト・フレンズ
- 天地人
- 都市伝説の女
- 真田丸
- コンフィデンスマンJP
長澤まさみさんの出演する映画作品
映画
- ロボコン
- 世界の中心で、愛をさけぶ
- 涙そうそう
- そのときは彼によろしく
- モテキ
- 太平輪
- 海街diary
- アイアムアヒーロー
- 銀魂シリーズ
- 散歩する侵略者
- 50回目のファーストキス
- マスカレード・ホテル
- キングダム
- コンフィデンスマンJPシリーズ
- MOTHER マザー
- シン・ウルトラマン
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