1994年に主演したアクション映画『スピード』の大ヒットにより、一躍国際的スターとなりましたがその後はパッとせず、表舞台からは遠ざかっていた時期があリました。
しかし、1999年のSF映画『マトリックス』が世界的に大ヒットし再ブレイクを果たした後はシリーズ3部作にも主演し、人気を不動のものとしました。
キアヌ・リーブスの魅力
キアヌの魅力は、ズバリ!スターぶらない気さくな人柄にあるといえます。
普段はヨレヨレの服をきてベンチで寛いだりと、セレブスターの気取りが全くありません。
キアヌは、他のハリウッドスターと違って豪邸に住まない・ボディガード雇わない・ブランド品身につけない・高級車乗らないで、庶民的タイプのスターともいえます。
キアヌ・リーブスはレバノン生まれのカナダの俳優
父親は、アメリカ人。母親は、中国系ハワイアンのため、幼少期は、アジアの文化などにふれて育ったそう。
カナダのトロントで育ったが、高校を何度も転校しており退学処分も受けている。
日本人の俳優「千葉真一」が大好きなキアヌ・リーブスは、映画の俳優としての活躍はもちろんありますが、1991年にバンド「ドッグスター」では、ベースの担当もしており、マルチな才能の持ち主である。
そして、彼の好きな食べ物が「ラーメン」で味噌ラーメンが特に好きとの事。
「キアヌ・リーブス」出演作のおすすめランキング
【第3位】手に汗握るノンストップ・アクション「スピード」

爆弾魔とSWATによる、手に汗握る攻防を描いたノンストップ・アクション。
この映画の大ヒットにより、主演したキアヌは国際的スターに大きく飛躍!
みどころ
タイトル通り、スピード満載で ず~と走りっぱなしの映画!
爆弾魔が路線バスを乗っ取り、身代金の要求とともにバスの速度が一度でも時速80Km/h以下になると爆発するという仕掛けで、バスをノンストップで走り続けるしかない…。
キアヌ演じる、命知らずのSWAT隊員がバスを操縦し全編を熱く走り抜けます。
ハードなアクションもスタントマンを使わずに、危険な撮影も自分自身で演じきりました。
【第2位】仮想世界での闘い!「マトリックス」シリーズ3部作

斬新な映像による、仮想と現実の世界で繰り広げられる人類と機械との壮絶な闘い!
『スピード』大ヒット後はあまりパットしなかったキアヌが、本作で完全復活!
みどころ
本シリーズは、何と言っても斬新な発想の物語と未来チックなアクションが見事!
公開当時に話題になったのは、銃弾をスローモーションで見せたり、空中を飛ぶワイヤーアクションで、約20年前に製作された映画とは思えない程の高度な映像には驚かされます。
キアヌ演じる主人公は、シリーズを通して普通の人間から戦士へと、どんどん成長していく姿も描かれ、3部作完結ならではのみどころもあります。
3部作完結のマトリックス4が制作されています。興味のある方は、以下の記事を参考にしてみてください

【第1位】壮絶なリベンジアクション!「ジョン・ウィック」

ロシアン・マフィアに愛車・愛犬・家など全てを奪われた元殺し屋が、たった独りで組織に対し壮絶な復しゅう劇を繰り広げていくリベンジアクション。
「マトリックス」3部作以降は、しばらくパッとしなかったキアヌが、またまた完全復活!
みどころ
この映画では、銃撃と格闘技を組み合わせた新銃術「ガンフー」を開発し、キアヌは長期の訓練と綿密なリハーサルでこれをマスターし、撮影に臨みました。
練り上げられた型の美しさと、リアルな身体の躍動で魅せるアクションがスタイリッシ!
本作の大ヒットによりシリーズ化され、第三作まで公開されています。
キアヌは限りなくイイ人!
キアヌ・リーブスは、俳優業のかたわら諸々のチャリティ活動にも積極的です。
俳優業で稼いだお金を愛護団体や基金に寄付しています!
素晴らしい人ですね!
キアヌのモットーは「お金や物があっても必ず幸せになれるわけではない!」と言っています……「金よりも心!」でもそれは、たっぷりお金を持っている御仁の言葉。
やっぱし……お金は沢山欲しい! 地獄の沙汰も金次第なのデ~ス!
他の出演作品
- リバース・エッジ
- ビルとテッドシリーズ
- ハートブルー
- マイ・プライベート・アイダホ
- ディアボロス/悪魔の扉
- コンスタンティン
- イルマーレ
- 地球が静止する日
- マトリックス レザレクション
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