『移動都市/モータル・エンジン』のあらすじ・キャストを紹介【冒険ファンタジー！】 2023 8/19 洋画 ヒューゴ・ウィーヴィング ヘラ・ヒルマー ロバート・シーハン レイラ・ジョージ カレン・ピストリアス 2022年8月20日2023年8月19日 当ページのリンクには広告が含まれています。 目次2019年に公開された『移動都市/モータル・エンジン』の予告編動画は、こちら </noscript><iframe width="560" height="315" data-src="https://www.youtube.com/embed/qYdxhs4Oa9Q" title="『移動都市／モータル・エンジン』日本版本予告映像" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" class="lazyload" > 最終戦争から数百年の時が過ぎ、わずかに残された人類は地を這う移動型の都市で生活することを余儀なくされた。 巨大移動都市・ロンドンは、小さな都市を捕食することで成長を続けている。 本作は 荒野を走る移動型の都市を舞台に、ある少女の戦いを描くSFアドベンチャー！ “都市が都市を喰う”弱肉強食の世界！ 2118年･･･たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後 残された人類は移動型の都市を創り出し、他の小さな都市を捕食しながら生き続けるという新たな社会システムを構築した。 自走する巨大都市が小都市を襲い、捕食し、さらに巨大化していくのだ。 その世界は巨大移動都市・ロンドンによって支配されようとしている！ ロンドンは捕食した都市の資源を再利用し、人間を奴隷化することで生き続けている。 『移動都市/モータル・エンジン』は、最終戦争の荒廃した世界が舞台の冒険ファンタジー。 ロンドンが襲い掛かる 映画の冒頭では、巨大な移動都市・ロンドンが小さな都市を丸吞みしょうと襲い掛かるシーンから始まり、ロンドンから必死に逃れようとするが･･･小都市は丸吞みされる。 どんなに逃げ回っても「荒野の絶対王者・ロンドン」からは逃げ切れないのだ！ “動く城”のメカニック！ 日本のジブリ映画『ハウルの動く城』でも”動く城”が登場し、その姿は恐ろしい顔をした怪物のようで、様々なパーツがつぎはぎして作られた城はメカニカルな4本足で移動し、蒸気を吹き出し雄叫びを上げながら移動するのです。 『モータル・エンジン』の移動都市も、 煙を吐ききらしながら突き進む姿は、まさにハウルの動く城を彷彿とさせる構造物で、巨大な4輪の上に街を乗せ荒野を疾走するのだ！ 移動都市・ロンドンの内部構造 ユニオンジャック印の鋼鉄製門のロンドン内部は7つの層で構成されており、階層を上がるごとに住民の生活も豊かになっていく･･･いわば、未来の新階級制度が構築されている。 ロンドンの最上層では特権階級の人々が暮らし、セント・ポール大聖堂などの歴史的建造物がそびえ立ち、失われたハイテク文明の遺物を展示する博物館も存在しているのです。 移動都市の歴史 実は英国建築界には「移動都市プロジェクト」の歴史があり、公益の都市事業で特定の場所に縛られない遊牧民都市インフラの提案がなされ、それは都市移動と呼ばれていました。 原作はイギリスの小説「移動都市」 本作はイギリスのSF作家フィリップ・リーブスのデビュー作「移動都市」で、レトロな雰囲気のSFアドベンチャーが原作で、いくつもの賞を受賞した小説。 『移動都市/モータル・エンジン』は2018年に映画化され、『ロード・オブ・ザ・リング』や『キング・コング』で知られるピーター・ジャクソンが製作・脚本を務め、ダイナミックで驚異のSFXは世界最高峰の特撮工房WETA Digitalが圧巻のビジュアルを魅せます。 壮観なビジュアル 本作で描かれるヴィクトリア朝時代のスチームパンクをコンセプトとした美術デザインは素晴らしい仕上がりで、デジタルの３Ｄモデルと実物大＆縮小セットを駆使して作り上げられた巨大移動都市・ロンドンや、空中都市エアヘイヴンなどのビジュアルも壮観です！ 『移動都市/モータル・エンジン』のあらすじ 弱肉強食の移動都市 「60分戦争」と呼ばれる最終戦争から数百年の時が過ぎ、わずかに残された人類は地を這う移動型の都市で生活することを余儀なくされた。 巨大移動都市・ロンドンは、都市同士が捕食しあう弱肉強食の荒れ果てた地でその支配を拡大させ、小さな都市を捕食し再利用することで成長を続けている。 しかし小さな都市の捕食ではエネルギー資源に限りが見えてきたため移動都市・ロンドンは、地に足がついた生活を求める人たちの静止都市・シャングオの攻撃を目論む。 そんなロンドンの指導者的立場にあるヴァレンタインに対し、過去のある出来事から復讐心をたぎらせる少女ヘスターは、ある小都市がロンドンに捕食される騒ぎに乗じてロンドンに潜入する。 顔にひどい傷があり歪んだ顔立ちのへスターは、常にスカーフで顔を隠している少女で、ヴァレンタインに対し復讐の機会を狙っていたのだ。 果たして、へスターは時速160キロで大地を駆け抜ける移動都市・ロンドンを止めることはできるのか？ 『移動都市/モータルエンジン（字幕）』をAmazonプライムで視聴 『移動都市/モータルエンジン（吹き替え）』をAmazonプライムで視聴 キャスト へスター役は『アンナ・カレーニナ』などに出演したアイスランド出身の新鋭ヘラ・ヒルマー、仇敵となるヴァレンタイン役を『マトリックス』のヒューゴ・ウィービングが演じた。 監督は『キング・コング』で、アカデミー視覚効果賞を受賞したクリスチャン・リバーズがメガホンをとりました。 前代未聞のSFファンタジー 化物と化した移動都市ロンドンの設定はSFという枠に収まらない前代未聞のストーリー！ ロンドンは移動都市というより捕食タイプの”プレデター都市”と言っていい程の獰猛さ！ ハリー・ポッターもビックリの巨大都市のデザインはすごくカッコいいし、キャタピラの上に鎮座しているトラファルガー広場の可愛いライオンがチャームポイント！ 都市が煙を撒き散らしながら走る姿は、ジブリ『ハウルの動く城』と、どっちが速いのか？ 作品情報 製作国：アメリカ・ニュージーランド合作 監督：クリスチャン・リバース 上映時間：129分 日本公開日：2019年3月1日 洋画 ヒューゴ・ウィーヴィング ヘラ・ヒルマー ロバート・シーハン レイラ・ジョージ カレン・ピストリアス よかったらシェアしてね！ URLをコピーしました！ URLをコピーしました！ コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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