映画「羊たちの沈黙」を解説。意味不明に感じる人も【評価が分かれる作品】

アメリカ各地で女性が殺害され、皮膚を剥がれるという猟奇殺人事件が発生する!

羊たちの悲鳴は、まだ聞こえるのか?” 連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える人喰い博士・ハンニバルレクターとの奇妙な交流を描くサイコスリラー。

目次

人食い!ハンニバル・レクター

元高名な精神科医で連続殺人鬼のレクター博士は、殺害した人の臓器や肉を食べることから、別名「人食いハンニバル」とも呼ばれている。

ハンニバル・レクターは、アメリカの人気作家トマス・ハリスによって生み出された希代の猟奇殺人鬼で、人間の臓器をペロリと食べる異常なグルマン…特に、脳ミソが大好物!

彼は残忍に人を殺し、その肉を食べるような異常者ですが、IQが高く超インテリで思慮深く、誠実な人物には礼儀正しくふるまう紳士なのです。

そのレクター博士が元精神科医として、捜査官・クラリスの心の闇に興味を持ったのです。

『羊たちの沈黙』は、牢獄にいるレクター博士とFBIクラリスの心理描写が見どころ!

仔羊たちの悲鳴は、消えたか?

クラリスは、連続殺人事件で皮膚を剥がれた被害者と、屠殺され皮を剥がれた仔羊たちを重ね合わせ、事件を解決することで自らのトラウマを克服しようとしていました。

そのため、クラリスのトラウマと事件の共通点を見抜いていたレクター博士は、事件解決後彼女に ”羊たちの悲鳴は、まだ聞こえるのか?” と問いかけたのです…トラウマ解決?

連続猟奇殺人事件 発生!

アメリカ各地で若い女性が殺され、死後皮膚を剥がされるという連続猟奇殺人事件が発生。

FBI訓練生のクラリスは上官に命じられ、手がかりを得るために監禁中の元精神科医で連続殺人鬼の、ハンニバル・レクターからの協力を仰ぐよう指示される。

クラリスに興味を持ったレクターは、犯人の手がかりを得られようアドバイスをする。

その後レクターは脱走し、事件はクラリスが解決した。

クラリスは実習訓練を終え卒業式に出ていたが、クラリス宛の電話が入る…電話の主は?

アンソニー・ホプキンスの当たり役!

アンソニー・ホプキンスが演じたレクター博士はインパクト抜群で、その姿に魅了されます。

『羊たちの沈黙』で、アンソニー・ホプキンスにとってレクター博士はあまりにも当たり役となったため、「渥美清といえば寅さん」という位の、マッチング度があります。

この演技で、ホプキンスはアカデミー賞主演男優賞、クラリスを演じたジョディ・フォスターも主演女優賞を獲得しました。共演はスコット・グレン、テッド・レビンほか。

本作はシリーズ化され2作目『ハンニバル』(2001年)、 3作目『レッド・ドラゴン』(2002年)、4作目の『ハンニバル・ライジング』では、狂気の殺人鬼ハンニバル・レクターの悲しい過去と殺人に手を染めた経緯が明かされます。

見どころポイント

連続殺人者同士の心理を利用し、悪を持って悪を征するストーリーが、ユニーク!

アンソニー・ホプキンスの品格すら感じさせるお上品な演技は、猟奇的で暗くドロリとした殺人鬼の本質を一層恐ろしく引き立てて 怖い~!

レクターの脱獄シーンも前半の静から獰猛に変貌し、その犯行の残虐さと余裕ぶりは知的でレクター独特のカリスマ性と、美学すら感じさせます。

『羊たちの沈黙』…題名に伏線があり、ストーリーも完璧! 本当に面白い作品です。

映画「羊たちの沈黙」のレビューを調べてみた

今日明日で友だちに借りたヒロアカのチームアップミッションと映画の特典漫画たちを全部読んで、劇場版の特典映像見て、そのあと羊たちの沈黙とハンニバルが観たい〜

おはよーございまぁ❗ 蒸し蒸しの火曜日ぃぃぃ〜 このクソ暑いのに 顔にオムツを着けた羊たち(笑) そしておかしいと思わず 健康を害してる……。 まさに「羊たちの沈黙」 マスク マスクを外そう

ごめんすげ〜最低なんだけど、檻に入ってる子シキくんに必死に手を伸ばす子ニチカ、子シキくんに首を傾げられる図が羊たちの沈黙のクラリスじゃんって泣いた。

羊たちの沈黙シリーズ視聴中 嫁「あーレッドドラゴンまでいったんだ」 僕「うん。次はブルーアイズホワイトドラゴンだよ」 嫁「へー!」 僕「嘘だよ」

▶︎私が影響を受けた本【敬称略】 『ナポレオン狂』阿刀田高 『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック 『羊たちの沈黙』トマス・ハリス 『死の接吻』アイラ・レヴィン  ▶︎~if『もしも』創…

映画「羊たちの沈黙」の作品情報

  • 製作国:アメリカ
  • 監督:ジョナサン・デミ
  • 上映時間:118分
  • 日本公開日:1991年6月1日

ジョディーフォスターの若い頃の紹介

幼い頃から子役として活躍していたジョディ・フォスターは、4人兄妹の末っ子としてカリフォルニア州ロサンゼルスに生まれました。

子役で活躍していた忙しい子ども時代にも、勉学を怠ることはなくアメリカの名門イェール大学に入学し卒業するという才女でもあります。

1976年公開、マーティン・スコセッシがメガホンをとり、ロバート・デ・ニーロが主演を務めた映画『タクシードライバー』のアイリス役で、若干13歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされるなど、その演技力を開花させていきました。

1988年の映画『告発の行方』、そして『羊たちの沈黙』でアカデミー主演女優賞を受賞をしています。

その後もデヴィッド・フィンチャーがメガホンをとったサスペンス映画『パニック・ルーム』(2002年)のメグ役、ロマン・ポランスキーがメガホンをとったコメディ『おとなのけんか』(2012)ペネロピ役など、話題作にコンスタントに出演してきました。

レクター博士役のアンソニーホプキンスを紹介

殺害した人の臓器や肉を食べることから「人食いハンニバル」とも呼ばれています。

『羊たちの沈黙』では、アンソニー・ホプキンスがレクター博士役を怪演。

2003年には『アメリカ映画の悪役ベスト50』の1位に輝き、劇中の「昔、国勢調査員が来た時、そいつの肝臓を食ってやった。ワインのつまみだ」というレクター博士のセリフは『アメリカ映画の名セリフベスト100』で21位になっています。

レクター博士の作品

羊たちの沈黙」で描かれたハンニバル・レクター博士の過去をドラマシリーズハンニバル」で若い頃が描かれています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる