僕は人間だ!実話をもとにした『エレファント・マン』のあらすじ・レビューを紹介【ネタバレなし】

The Elephant Man 洋画
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1981年5月に劇場公開された「エレファントマン」の予告編動画は、こちら

彼はその特異な容姿から”像人間”と呼ばれ、見世物小屋で好奇の目に晒されていた…。

極端に奇形した外見のため、過酷な人生を歩んだ青年の姿を通して、奇才デヴィッド・リンチ監督が人間の善意と悪意を鋭く描き出すヒューマンドラマ。

衝撃の実話!

本作のモデルとなった主人公ジョゼフ・メリックは、ヴィクトリア朝時代のイギリスに実在した人物で、今日ではプロテウス症候群といわれる、頭や皮膚など体の一部が極度に変形肥大化する奇病にかかり、「エレファント・マン」として見世物小屋に立たされていました。

見世物小屋とは、日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋の事を言う。室町時代から存在し、庶民の娯楽として親しまれていたそうです。

そんな彼を最初に診察した、医師のフレデリック・トレヴェスが診察した時の回想録を基に、作家のバーナード・ポメランスが戯曲にしたことから、世に広まり映画化されました。

映画化された『エレファント・マン』は、カルト監督とも称される奇才デヴィッド・リンチにより、残酷までにも美しく描かれた感動実話! アカデミー賞8部門にノミネート。

独特の世界観!リンチワールド

デビット・リンチ監督は奇抜な作品を数多く手掛け、独特の世界観と映像美でカルト映画界の”生きる伝説”とも称されています。

『エレファント・マン』は、リンチ監督の記念すべきデビュー作『イレイザーヘッド』に続く第2作目で、両作とも不気味で陰鬱な世紀末的なモノクロトーンで撮られています。

超カルト作イレイザーヘッド(1977年)は、主人公ヘンリーが奇形児を必死に育てようとするものの、うまくいかず妄想に囚われ奇形児を殺して自分も破滅してしまう物語。

『エレファント・マン』は、トレヴェス医師が奇形の人物を人間世界に迎え入れようとするものの、やがて自分が何もできないことに気づき、自分の偽善性に気づいていく物語。

『イレイザーヘッド』『エレファント・マン』は、いくつもの共通性があることから“対”になっているような作品です…特に全編を埋め尽すノイズのサウンドデザインが印象的!

僕は人間だ…普通に暮らしたい!

 19世紀末のロンドン。

21歳の青年ジョン・メリックは、その特異な容姿から“エレファント・マン”と呼ばれ非道な興行師バイツのもとで劣悪な環境に置かれ、動物のようにムチ打たれ、見せ物小屋で自らの醜い姿を晒しながら生きていた。

そんなある日、メリックの姿が小屋を訪れた外科医フレデリック・トレヴェスの目に留まる。

そして、トレヴェスはバイツに金を払い、研究のためにメリックを病院へ連れて行った。

はじめは、白痴だと思われていたメリックだったが彼は聖書を読み、心優しい青年だった。

やがて、トレヴェスの研究発表や雑誌での紹介をきっかけに、メリックは一躍時の人となる。

だが、彼は大衆の好奇や同情の眼差しを受けながら、自身は普通の人間らしく生きることだけを切望していたのだった…。 

キャスト

外科医トレヴェス – アンソニー・ホプキンス・・・羊たちの沈黙」,「2人のローマ教皇

エレファントマン – ジョン・ハート・・・「エイリアン」,「ハリーポッター」に出演

ゴム院長 – ジョン・ギールグッド・・・「オリエント急行殺人事件」に出演

ケンドール夫人 – アン・バンクロフト・・・「卒業」に出演

若き日のアンソニー・ホプキンスが、なかなかの男前!

見どころポイント

リンチ監督は『エレファント・マン』を、不気味に、醜悪に、時に滑稽に撮っています…正に奇形を見世物として、最大限にその効果を発揮するような撮り方!

そして、映画を見ている観客も、実は好奇の目で“見世物”を見ている…。

そんな醜くダークな世界をこの上なく慈しんで撮っているのが、カルト監督デビット・リンチの最大の魅力ともいえます!

映画だけでなく、リンチの現代アート作品や音楽も、その独特の世界観に引き込まれます!

映画「エレファントマン」のレビューを調べてみた

初めて観た映画は東映まんが祭りだったような記憶🤔 その後、小学2年生くらいで観たのがエレファントマン🐘ひたすら怖かったことしか覚えてません😂😂 mmm765 映画の日

ですです! F列3番なんて普通に良席だと思うけどね😅 昨年『エレファントマン』観劇された方は「見切れ席という名の神席」と申しております💺 演目が違えば見え方も違ってくるけどね。 てか、ココが空席のままとかは嫌なんですけど...🥲

作品情報

コメント

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