新生!ダークヒーロー『 バットマン・トリロジー』を紹介【ノーラン監督の三部作】

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漆黒のスーツに身を包みこんだ ダークヒーロー・・・バットマン。

彼は、犯罪と不正にまみれたゴッサムの悪に “恐怖” という制裁を科す存在になっていく。

クリストファー・ノーラン監督により『バットマン』シリーズが、リブートされました。

目次

闇の騎士・バットマン

バットマンは犯罪者を恐れ震えあがらせるために、自らの恐怖の対象であるコウモリを模した漆黒のスーツに身を包み、夜の闇の中で犯罪者を取り締まっている

バットマンの正体である大富豪のブルース・ウェインは、少年時代に両親が自分の目の前で強盗に射殺されてから悪を憎むようになり、犯罪者たちから最大の強敵になることに人生を捧げようと、バットマンになったのである。

シリーズを一新!ダークナイト・トリロジー

バットマンの劇場版は、1989年のティム・バートン監督の第1作目『バットマン』から1997年の第4作目『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』がシリーズ化されました。

しかし4作目の『Mr.フリーズの逆襲』は酷評されてしまい、その後いくつもの脚本開発を経て、2005年にクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演の『バットマン ビギンズ』でリブートされ、通称『ダークナイト・トリロジー』が誕生したのです。

ティムバートン監督の初期「バットマン」が気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。

新生! バットマン三部作

『ダークナイト・トリロジー(三部作)』は、これまで公開されたバットマンのヒーロー映画らしいトーンをがらりと変え、主人公のブルース・ウェインがバットマンへと変身するまでの物語を描き、人間の闇の部分をえぐり出すような、よりリアルな表現が追求された作品に仕上がっています。

クリストファー・ノーラン監督が手がける『ダークナイト・トリロジー』は、『バットマンビギンズ』(2005年)、『ダークナイト』(2008年)、『ダークナイト ライジング』(2012年)の3部作の総称です。

ちなみにノーラン監督のバットマン3部作は、「ノーランバース」とも言われているそうです。

CG嫌いのクリストファー・ノーラン監督

『バットマン・トリロジー』を監督したクリストファー・ノーランは、そのチャレンジングな作風をもってヒーロー映画の歴史を変えた監督です。

ノーラン監督は、デジタル全盛の現代においてもフィルム撮影にこだわり続け、可能な限りCGに頼らない迫真の映像作りに挑戦する監督です。

特に有名なのが『ダークナイト』で、ジョーカーがゴッサム総合病院を爆破するシーンでは本物の古いキャンディー工場の爆破解体が利用され、波のように崩すためにビルを事前に二つに割ったりと、さまざまな工夫がこらされて撮影しました。

ノーラン監督の映画『ダンケルク』、『インセプション』もオススメです。

 闇の騎士!バットマン・トリロジー(三部作)

豪華なキャストと魅力的な悪役も登場し、多くの見どころが詰め込まれた バットマン・傑作三部作です。

第一作目『バットマン ビギンズ』(2005年)

大富豪ブルース・ウェインは少年時代に、両親が目の前で、強盗に殺害されてしまう。

それがきっかけになって悪を憎むようになったブルースは、世界を放浪する中でヘンリー・デュカードという男と出会い、自身の運命を大きく変化させていく。

ウェインはデュカードの導きで悪と戦う術を学び、ゴッサム・シティへと帰還したが

街には悪がのさばり、警察も汚職にまみれていた。

ブルースはゴッサムから犯罪を一掃すべく、独自に行動を起こしウェイン家に仕える執事アルフレッドや、ウェイン産業の技術開発部主任ルーシャスの協力を得て、やがてバットマンとして悪に制裁を科す存在になっていく。

新シリーズの第1弾となった本作は、ブルース・ウェインがなぜバットマンとなったのかバットマンの誕生秘話と、ゴッサムの悪との戦いがしっかり描かれています。

第ニ作目『ダークナイト』(2008年)

様々な悪の力がのさばっていたゴッサム・シティに、ジョーカーと名乗る犯罪者が現れた。

彼は、不敵な笑みを浮かべながら、殺人をもろともせずに次々と犯行を重ねていった。

バットマンは新任検事ハービー・デントと協力して犯罪を根絶しようとするのだが……。

今作で最も注目されたのは、ヒース・レジャーが演じたジョーカーの存在感。

ヒース・レジャーは善悪を超越したカリスマ的な魅力を放つジョーカー像をリアルに実現し、死後・第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞しました。

第三作目『ダークナイト ライジング』(2012年)

ジョーカーの衝撃から・・・8年後のゴッサム・シティ。

組織犯罪は激減し街には平和が訪れ、ブルース・ウェインもバットマンを引退していた。

しかし、ベインと名乗るテロリストが現れ、ゴッサムは再び壊滅の危機にさらされる。
バットマンとして復活したブルースだが、「奈落」と呼ばれる地下牢獄に収監されてしまう。

窮地に陥りながらも、ゴッサムのために命を懸けて戦うバットマンの姿が描かれる。

『ダークナイト トリロジー』の最終章は、シリーズ史上最高額の製作費をかけて実現した壮大な映像美と世界観で、三部作・最終章にふさわしい壮大なフィナーレを飾った作品と言えます・・・そして、衝撃のラストに大注目

ノーラン監督の「バットマン」のレビューを調べてみた

ダークナイトの三部作見たけどこんなに面白かったんか...

映画って面白い‼️‼️私が好きな映画10選はエイリアン2とターミーネーター2と指輪物語とベイビードライバーとイコライザーとシンドラーのリストとオンリーザブレイブとパディントンとキャプテンマーベルとハッピーデスデイとマリグナントとキャビンとダークナイトと街の灯とレディプレイヤー1とグレムr

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