映画「SUNNY強い気持ち・強い愛」の概要・あらすじ・感想【ネタバレなし】奈々は?

SUNNY 邦画
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概要

2011年、韓国で公開された映画『サニー永遠の仲間たち』を日本版にリメイクした作品。

大根仁監督と川村元気企画・プロデュースは、これが3度目のタッグを組むことになる。

日本版ではコギャルがブームだった1990年代が舞台。

女子高生時代、仲良し6人グループだった「SUNNY」。

そのメンバーだった奈美(篠原涼子)と芹香(板谷由夏)は、ある日偶然再会する。

奈美は余命1カ月と宣告された芹香の「SUNNYのみんなに会いたい」という願いを叶えるため、疎遠になっていたメンバーを捜し始める。

女子高生時代の過去と現在の映像を交互に織り交ぜながら演出された、青春音楽映画。

挿入歌

90年代に次々とヒット曲を世に出していた小室哲哉が音楽担当になり、引退宣言前に受けた本作が最後の映画音楽となりました。

大根監督が厳選した

安室奈美恵の「SWEET19 BLUES」「Don’t wanna cry」、

TRFの「survival dAnce」「EZ DO DANCE」、

久保田利伸withナオミキャンベルの「LA・LA・LA LOVE SONG」、

hitomiの「CANDY GIRL」、JUDY AND MARYの「そばかす」、

PUFFYの「これが私の生きる道」、CHARAの「やさしい気持ち」、

森田童子の「ぼくたちの失敗」、小沢健二の「強い気持ち・強い愛」、

1990年代にヒットしたJ-POPが劇中に流れ、当時の記憶が蘇り、胸の高まりを盛り上げてくれました。

SUNNYのメンバーとキャスト

  • 阿部奈美  篠原涼子、広瀬すず
  • 裕子    小池栄子、野田美桜
  • 心     ともさかりえ、田辺桃子
  • 林梅    渡辺直美、富田望生
  • 伊藤芹香  板谷由夏、山本舞香
  • 奈々    池田エライザ

当初のキャスティングでは、真木よう子さんも出演予定だったのですが、

体調不良という事もあり、代役に板谷由夏さんが選ばれた経緯がありました。

あらすじ

90年代、コギャルブームでルーズソックスを履いた多くの女子高生たちは、青春を大いに楽しんでいました。

そんな青春時代を送っていた奈美も今では専業主婦として生活し、心のどこかで少し物足りない毎日を過ごしていました。

奈美はある日、母親の見舞いに病院へ行った帰りに別の病室で苦しみ叫んでいた女性の姿を目にしました。

病室の入り口には「伊藤芹香」と名前が書かれており、自分たちが女子高生時代に結成していた6人グループ「SUNNY」のリーダー、芹香だということに気づく。

奈美は芹香の病室に入ると、芹香は女子高生時代の友人だった奈美だとすぐに分かり、二人は20年以上ぶりに再会しました。

芹香は半年以上入院生活を送り、ガンを宣告されたことを明るく笑顔で奈美に教えてくれました。余命は1カ月。

芹香は奈美にもう一度「SUNNY」のメンバーに会いたいという願いを伝える。

芹香の願いを叶えるため、女子高生時代にある事件が原因で疎遠になってしまったメンバーたちを探すことを決意した奈美。

果たして奈美はメンバー全員を芹香に会わせることができるのか・・!?

感想

90年代、青春の真っ只中にいた世代にとっては、とても懐かしい気持ちになる作品だと感じました。

当時流行ったJ-POPの数々が良いタイミングで流れ、コギャルたちが笑顔で踊りだす場面は、迷うことなくただただ楽しく生きている女子高生たちが、とてもまぶしく見えました。

音楽と映像が一体化して、ミュージカルっぽいシーンもありました。

20年以上ぶりの再会でも、あの頃のようにすぐに打ち解けてはしゃいで会話が弾む場面がステキでした。

ルーズソックス、プリクラ、茶髪、アムラー。

今では全く考えられない、女子高生が社会の中心になっていた時代があった記憶が蘇ってきました。

いろんなことに笑って、怖いものナシで馬鹿みたいにはしゃいでいた時代。

そんな時代を回想させられる演技や背景が上手く描かれていました。

過去と現在の配役は、とても近しい顔立ちのキャスティングだったのも楽しめました。

三浦春馬さんのロン毛でDJをしている姿はとてもカッコよかったです。

嫌われ役を演じた小野花梨さんの陰湿な嫌がらせをする演技や、ドラッグにハマり、内なる悲しみを抱えて暴れる演技力は、目を見張るものがありました。

疎遠になっていた友人たちと集まり、あの頃に戻れる関係は素敵ですね。

あの頃の友達をいつまでも大切にしたいと思える作品でした。

予告動画

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