木村拓哉と松たか子が共演した月9ドラマ『ラブジェネレーション』。
放送から25年経った今も「ガラスのリンゴ」や主題歌「幸せな結末」は名シーンとして語り継がれています。
本記事では、あらすじ・結末・名言・視聴方法まで一気に解説します。
『ラブジェネレーション』あらすじを簡単に解説【ネタバレあり】
幸せな結末 ドラマ あらすじ
木村拓哉さん演じる片桐哲平は、広告代理店のクリエイティブ部で働いていたのだが、突然人事異動により全く希望していなかった営業部へと移されるのでした。
そしてまた、更には片桐哲平は以前にお付き合いしていた水原さなえ(純名里沙)が何と兄である荘一郎と婚約したとの事を聞き、公私共に最悪の状態に陥るのでした。
そして、そんな片桐哲平はその営業部へと行くのだが、自慢のロン毛を切ってこいと上司に言われ拒むのでした。
『これは、オレのポリシーなんで』
ところが、そんな時同じ営業部の上杉理子(松たか子)にその自慢のロン毛をハサミでバッサリと切られるのでした。
そして、そんな髪をバッサリと切られた片桐哲平は、上司に向かって『ちょっと出てきます』っと言って、美容院へと向かうのでした。
そして、翌日何と片桐哲平は髪を短くして会社へと出勤するのですが、それを見た上杉理子は苦笑いしながら、片桐哲平に話しかけるのでした。
すると、片桐哲平は「これで未練を断ち切ることが出来た」と言うのでした。
そこから二人は徐々に惹かれ合うようになっていくのでした。
そんな中、以前に好きだった兄の彼女であるさなえと兄の荘一郎が別れていたのでした。
そしてまた、片桐哲平と上杉理子もまた色々とあり別れるのでした。
上杉理子は会社を辞めて実家のある長野県でペンションの手伝いを行い、さなえもまた、中国で働いているのでした。
そんな時、片桐哲平は上杉理子がお見合いをすると言うことを知り、長野県に向かおうとすると、突然そんな時兄の荘一郎が重病だと聞き付けて、さなえが中国から戻ってくるのでした。
しかし、それはまた片桐哲平の策略で、二人がまだ惹かれあっていることを確認する為だったのです。
また、片桐哲平はそんな上杉理子のお見合い現場に行き、ペンションで上杉理子の家族と共に食事をするのでした。
そして、そこで二人はお互いに好きだと言うことを確かめ合い、再び恋が始まるのでした。
更には、二人は片桐哲平の告白により婚約もするのでした。
二人はお互いに皮肉な言葉を交わしながら会話をしていると、そこに雪が舞い降りて来るのでした。
結末と「幸せな結末」に込められた意味
物語のラストでは、哲平と理子が雪の降る中で再会し、お互いの気持ちを素直に伝え合います。
長いすれ違いを経て、ようやく“本当の幸せ”を見つけた瞬間でした。
主題歌のタイトル「幸せな結末」は、ただのハッピーエンドを意味していません。
それは“互いを理解し合い、過去を乗り越えた先にある穏やかな幸せ”を表しています。
派手さはないけれど、静かに心に残る終わり方。
まさに、ラブジェネレーションという作品のテーマそのものなんですよね。
主要キャスト・登場人物の関係図
ドラマ「ラブ ジェネレーション」は、恋と仕事、そして家族の絆が交差する王道ラブストーリー。
ここでは、主要キャストと登場人物の関係をわかりやすく紹介します。
主人公とヒロイン
木村拓哉(片桐哲平 役)
広告代理店に勤める青年。情熱的で少し不器用だけど、どこか憎めないキャラクター。
恋愛でも仕事でも“真っすぐすぎる”性格が魅力で、木村拓哉らしい爽やかさが光ります。
松たか子(上杉理子 役)
哲平の同僚で、最初はぶつかり合う関係。
真面目で強気だけど、次第に見えてくる素直な一面が可愛い。
理子のキャリア志向と恋の葛藤が、女性ファンから強い共感を集めました。
哲平の家族たち
- 堤真一(片桐荘一郎 役)
哲平の兄。元恋人・さなえと婚約しており、恋愛と家族の板挟みに。
大人の落ち着きと優しさで、物語に深みを与える存在。 - 江角マキコ(片桐響子 役)
哲平の姉。しっかり者で家族思い。
姉として、時に厳しく、時に優しく弟を支えます。 - いかりや長介(片桐勲 役)
厳しいけど愛情深い父親。家族のテーマを象徴するような存在。 - 井森美幸(片桐春美 役)
明るく元気な妹。家庭のシーンにあたたかさを添えるムードメーカー。 
恋のライバル・職場の仲間たち
- 稲森いずみ(水原さなえ 役)
哲平の元恋人であり、兄・荘一郎の婚約者。
彼女の存在が、物語の恋愛模様をより複雑にしていきます。 - 椎名桔平(原田次郎 役)
仕事のライバル。哲平と競い合いながらも、互いに成長していく関係。
緊張感のあるシーンを引き締める存在。 - 阿部寛(岡部健太 役)
哲平の同僚で良き理解者。ユーモアを交えつつ物語を和ませます。 
サブキャスト
- 小雪(伊集院静香 役)
自由奔放でマイペースな女性。個性的なファッションとキャラが印象的。 - 佐藤藍子(夏目レイ 役)
明るく自由な性格の女性。恋愛にも友情にも奔放で、ドラマに彩りを添えます。 
人物関係まとめ(簡易表)
| キャラ | 俳優 | 関係性 | 
|---|---|---|
| 片桐哲平 | 木村拓哉 | 主人公。理子に惹かれていく。 | 
| 上杉理子 | 松たか子 | 同僚で恋人へ。 | 
| 水原さなえ | 稲森いずみ | 哲平の元恋人、兄の婚約者。 | 
ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌や視聴率は?
ドラマのオープニングを飾るのは「幸せな結末」
バンド「はっぴいえんど」のメンバーでCMなどにも使われていたりしますので、一度は聞いた事がある人もいるかもしれません。
また、略して、ラブジェネと言われるほどの人気で、平均視聴率は30.8%を記録。
フジテレビでは月9(げつく)と言われ、常に視聴率の高い枠で放送されていました。
ラブジェネレーション 名言
ドラマ「ラブジェネレーション」のキャッチコピーがありました。
なんか恥ずかしくなりますね。
DVD・配信で見る方法
ラブジェネレーション dvd化されない理由
「ラブジェネレーション」もDVD化されず、放送が終了し20年以上近く経過してからDVD化されました。
現在では、Blu-rayも発売されています。
ただ、はっきりとした原因はわかっておらず、当時はVHS(ビデオテープ)がよく使われていたために、VHS独自の権利などが発生していたのかとも思われます。
『ラブジェネレーション』は、サブスクでのドラマ配信はありません
VODでは、取り扱っていないためDVD、Blu-rayを購入かレンタルして見る事が唯一の視聴方法のようです。
DVDのレンタルで視聴が可能
TSUTAYAのレンタルサブスクでは、ラブジェネレーションの視聴が可能です。
返却期限がないため、延滞料金を取られる事もありませんのでオススメです。
ラブジェネ出演時の当時キムタクの年齢は?
その後は、「眠れる森」、「ビューティフルライフ」、「HERO」と大活躍。
当時、ラブジェネ内でのセリフ「ちょ、待てよ!」のセリフの物まねも流行りました。
ドラマ「ラブジェネレーション」の評価・レビューを調べてみた
ティーバ ラブジェネレーション 木村拓哉 やっぱりめっちゃかっこいい‼️ 仕事への気力がわく #木村拓哉 #ラブジェネレーション
ロングバケーションとラブジェネレーションを配信していただき、ありがとうございます!😊 昔のフィアンセとよく観ました。あの時の暖かい気持ちを想い出しました。 感謝してます! これからも頑張ってください!!😉
みなさんオハヨございます🍎 絵理🍎起床しました(´-`).。oO はい❗️昨日は1日引きこもり、ラブジェネレーションを観てキュンキュンしてました💚 昔、掲示板ありましたねーー♪ 夜は冷蔵庫のあり物で、焼肉に冷奴、ほうれん草の味噌汁、キトビロで、…
向井くんの「ラブジェネレーション」のお話を聴いていたら、松たか子さんの「明日、春が来たら」という曲を思い出した♪これも好きだな。
『ラブ ジェネレーション』最終話の後日談エピソード【その後】
木村拓哉さんが牡蠣にあたった裏話?
木村拓哉さんは、最終話の撮影時に牡蠣に当たり、ぶっ倒れていたとラジオ番組内で語ったそうです。
ドラマ内でも鍋を食べるシーンがあり、牡蠣が目の前にあったのだとか。
後日談を描く特別編
テレビドラマ自体は、全11話になりますが、
後日談を描いた作品『ラブジェネレーション’98 ハッピーエンドから始めよう!』も放送されていますが視聴率は、20%を超えたそうです。
ラブジェネ ガラスのりんご 意味?
作中では、透明のガラスで作られたリンゴを随所に登場させており、とても印象に残るように制作されています。
なぜ、ガラスのリンゴなのでしょう?

ドラマ「ラブジェネレーション」のBlu-ray&DVD化 スポット
木村拓哉さんの作品紹介
テレビドラマ
- あすなろ白書
 - 若者のすべて
 - 人生は上々だ
 - ロングバケーション
 - 協奏曲
 - ギフト
 - 織田信長 天下を取ったバカ
 - 眠れる森
 - ビューティフルライフ
 - HERO第1期
 - HERO第2期
 - 空から降る一億の星
 - GOOD LUCK!!
 - プライド
 - エンジン
 - 華麗なる一族
 - CHANGE
 - MR.BRAIN
 - 月の恋人〜Moon Lovers〜
 - 南極大陸
 - PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜
 - 安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜
 - アイムホーム
 - A LIFE〜愛しき人〜
 - BG〜身辺警護人〜
 - グランメゾン東京
 - 教場
 
映画
- シュート!
 - 2046
 - ハウルの動く城(声優)
 - 武士の一分
 - HERO
 - SPACE BATTLESHIP ヤマト
 - 無限の住人
 - 検察側の罪人
 - マスカレード・ホテル
 

                
                
                
                
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