2014年10月に劇場公開された「イコライザー」の予告編動画は、こちら
ある日、知り合いの少女娼婦がマフィアに痛めつけられたことからイコライザーとなり悪を仕置きする!
アカデミー俳優 デンゼル・ワシントンが少女を守るため、悪に立ち向かうハイスピード&ハードボイルドアクション!
イコライザーとは?
イコライザーの意味は、均等を表す「=(イコール)」の動詞系で「均等を保つ者、力関係を等しくする者」という意味合いがあり、俗語として「拳銃」の意味もあります。
主人公のロバートは即席ウェポンで悪人を次々と秒殺する!正に真夜中のイコライザー。
19秒で悪を完全抹消する
ロバートはホームセンターの従業員だが、穏和な顔の裏側には悪を心底憎む正義の騎士の顔が隠されている。
法では裁けぬ悪党を片っぱしから葬り去るワンマン自警団が、彼のもう一つの顔なのだ。
その戦闘スタイルは、デジタル腕時計でカタをつける所要時間をセット後に戦闘開始!
暴力行為に無駄な時間は費やさず、サッと始めて、サッサと引き上げる効率性を優先。
でも「16秒だな」とセットしても、実際は28秒もかかってしまうこともある!?
即席ウェポンで戦闘開始
彼は敵の前では”手ぶら”を示し、油断させた瞬間から相手の位置や動きを予測し、その場にある武器として使えるアイテムを把握してから戦闘開始! 即席ウェポンを最大限利用。
銃を使わず、近くにある鋭利な物や鈍器で攻撃するので相手は無残な姿で、あの世行き!
主演はオスカー俳優 デンゼル・ワシントン
男のもう一つの顔は必殺仕置き人
ボストンで暮らす一人の中年の男・・・ロバート・マッコール。
彼が、電車とバスを乗り継いで行く勤務先は郊外にあるホームセンター。
彼は重量のある商品の棚入れや、ベニヤ板の裁断も受け持っている裏方スタッフだ。
昼はホームセンターで真面目に働く従業員だが、彼は元CIAの凄腕エージェントだった。
ある夜、若い娼婦のテリーと出逢い 他愛のない会話を交わす内に友達になる。
そして、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。
人生に夢さえ抱けず、傷つけられるテリーを助けるため、マッコールはマフィアのオフィスに出向き、もう一つの「仕事」を遂行する。
しかし、この「仕事」がきっかけとなり、ロシアン・マフィアの凄腕刺客がマッコールを追い詰めて行く・・・イコライザー・マッコールとの壮絶な戦いが幕を開ける!
キャスト
主演にデンゼル・ワシントン、他 クロエ・グレース・モレッツ、マートン・ソーカス、デビッド・ハーバー、ビル・プルマン、メリッサ・レオ、ヘイリー・ベネットなどが出演。
「イコライザー」のレビューを調べてみた
【悲報】 俺氏、イヤホンのイコライザー を試してる内にそんなに低音が 好みじゃないことが判明。 1年間好みじゃない音質で 聴いてました。
イコライザーをふと見返していた。この映画色調良いよなぁ。あとクロエ・グレース・モレッツ美人すぎ。
これのイコライザーあったら欲しい🤭
みどころポイント
無敵で最強のイコライザーを演じたデンゼル・ワシントンがとにかくカッコイイ!
昼間の優しく愛嬌のある顔と、夜の冷静でクールな顔を使い分ける演技も素晴らしい。
クライマックスでホームセンターでの戦いは有刺鉄線やら、電動ドリル、ネイルガンなど「豊富な商品」が武器の宝庫となり、アイテム有効活用の戦闘シーンが最大の見どころ!
『イコライザー』は、瞬殺のハイスピード・アクションと男の意地と命の張り合いが楽しめるハードボイルドタッチの作品です!
作品情報
- 製作国:アメリカ
- 監督: アントワーン・フークア
- 上映時間:132分
- 日本公開日:2014年10月25日
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