ドラマ「赤い疑惑」のあらすじ【山口百恵&三浦友和】

赤い疑惑 日本ドラマ

1975年秋から1976年春までTBSで放送された、山口百恵主演の赤いシリーズの一つです。

百恵ちゃんが出る時、相手役は、三浦友和。

父親役は、宇津井健。

実の母親役兼パリの叔母様役は岸恵子、友和の母親役などの憎まれ役は、原知佐子。

お約束のキャスティングで、安心して見ることができます~唯一、当時売れっ子でドラマの時間が定時になかなか撮れない百恵ちゃんを疎んで、大女優八千草薫がキレて降板します。

この番組を夢中になってみていた世代は、未だに、八千草の代役になった渡辺美佐子は「とてもいい人」、八千草薫は「根性が汚い人」の印象をもっているはずです。

あらすじ

百恵ちゃん演じる幸子は、父親が勤める大学を訪ねます。その時、大地震が襲うのです。

本来ならば、一般人立ち入り禁止区域の放射線科に百恵ちゃんは紛れ込んでおり、その時転がってきたカメラのフィルムサイズの何かを触ってしまうのです。

そのフィルムのような物体は、コバルト60という放射線物質でした(22年後、プロの放射線技師に、コバルト60の形状を聞いたところ、1975年当時もフィルムサイズくらい小さくはなく、機械に固定されているものなので、無理な設定だと言うことが判明します)。

放射線物質を素手で拾ったことにより、百恵ちゃんは被爆してしまいます。

速攻で白血病を発病してしまうのです。

当時は、白血病は不治の病。

彼女に告げられた病名は「再生不良貧血」、治療ができて完治するかもしれないという希望を持たせるためです。

大混乱の放射線科ブースから彼女を助け出した、友和=光夫さんと彼女は、すぐに恋に落ちます。

しかし、それは許されない恋でした。

なぜならば、彼女の本当の母親は、パリの叔母様こと岸恵子であり、そのお相手は光夫の父親。

つまり、二人は実の兄と妹だったのです。この事実を、先に友和は知ってしまいます。

苦しい胸の内を隠して、百恵ちゃんを「兄として」愛し続けていくのです。

現代のように、「あら、妊娠しちゃった」という物語は当時とても少なく、すべての恋愛は指一本触れないプラトニックだったからこそ、脚本的には問題はなかったのでしょう。

さらに、被爆者になった百恵ちゃんの髪の毛も眉毛も抜けない強靭な肉体。ツッコミどころ満載なのです。

この物語を平成の御世になって再び見ることになります。

もちろん、百恵&友和の再放送ではなく、「冬のソナタ」という一時代を風靡した韓流ドラマで、です。

見事なストーリーのパクリ。

「赤い疑惑」ストーリーは、これからも手を変え品を変えて、いろんなドラマでパクられていくことでしょう。

また再会できるのを期待します。

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