「来る」は、どんな話か?【意味がわからない箇所多数(笑)】

邦画

澤村伊智著 「ぼぎわんが 来る」が原作になっています

映画版「来る」はホラーエンターテインメントでしたが、原作「ぼぎわんが、来る」は純粋なホラー小説でした。

小説「ぼぎわんが、来る」と違って、「百鬼夜行シリーズ」は複数の死人が出ても犯人はあくまで人間。 事件を起こす犯人は心の隙間(闇)に呪われて事件を起こしているため、事件を解決する際に中禅寺秋彦(ちゅうぜんじあきひこ)は百鬼夜行絵巻(ひゃっきやぎょう、)に出て来る妖怪を、事件解決の糸口として引き合いにだします。 殺人を起こした人間と、事件の闇に当てられた当事者たちを、陰陽師として「憑き物(つきもの)落とし」をする中禅寺秋彦はまさに比嘉姉妹シリーズの琴子と雰囲気は同じです。

なお、中禅寺秋彦は古本屋「京極堂」の店主であり、「武蔵晴明神社」の宮司にして陰陽師です。

小説「ぼぎわんが、来る」は霊媒師 比嘉琴子が化け物退治をしますが、京極夏彦著の小説「百鬼夜行シリーズ」は陰陽師 中禅寺秋彦が事件に呪われた登場人物の「憑き物落とし」を行うお話です。

癖の強い演出が終始ずっと続いて逆に平坦になってしまうという中島監督作品の問題がまた起きてしまってるという印象です。

静かな日常の描写で恐怖を増幅させていく『ヘレディタリー/継承』の演出とは対照的だなと感じました。

また、幼少期のエピソードがあまりにもぼんやりしていて、キャラクターの葛藤にあまり乗れませんでした

原作小説「ぼぎわんが、来る」は小説の中に化け物が登場してきて、人間の心の闇に焦点を合わせた作品です。

私がこれまで読んできた小説の中に「ぼぎわんが、来る」に似た小説に京極夏彦著「百鬼夜行シリーズ」があります。

澤村伊智著 「ぼぎわんが、来る」が原作になっています。 この本、映画が終わってから読みました。

Kindle で読みましたがページ数はそんなに無いので3〜4時間ぐらいで軽く読める本でした。

第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説『ぼぎわんが、来る』を、『嫌われ松子の一生』や『告白』などの中島哲也監督が映画化。

中島哲也監督の他の作品もありますので、興味のある方は、以下の記事も読んでみてください。

怖すぎる映画「告白」のあらすじを紹介【キャストのその後も紹介】
告白の原作 『高校入試』、『夜行観覧車』などの映像化作品でも知られる日本を代表するミステリー作家・湊かなえのデビュー作を原作とした映画作品。 2009年に本屋大賞を受賞したことで一躍話題となり、また演技派女優松たか子が主演を...

 

一見、幸せな生活を送る家族に、得体の知れない何かが襲いかかる。

その恐怖は周囲の人間を巻き込み広がってゆく……。

主な出演は岡田准一、妻夫木聡、松たか子、黒木華、小松菜奈など。ということになっております。

やはり中島哲也監督最新作となると、注目が高いんでしょうか。

賛否の比率は、「半々」。

まあ中島さんの作品はこれ僕、すごく立派なことだと思うんだけど、毎回本当に見事に賛否が分かれるし、なんかこう、いいも悪いも「ひとこと言いたくなる」映画を作り続けてるっていうのは、すごいそれ自体、大したもんだなと思うんですよね。

前作の『渇き。』が『面白いところもあるけど飲み込みにくさがあった』のに対し、この映画はストレートにホラーエンターテイメントでした。演者の方は全員が全員、素晴らしかったのですが、柴田理恵! 2018年、こんなクールでイカした柴田理恵が大画面で見られるなんて! あえてこう呼びますが、『こんな格好良いババア』を邦画でもっと見たい! ホラーの部分で言えば、怖い顔がドーンと出てくるびっくり系でも、Jホラー独特のジトジトしたものでもない、景気が良くておぞましい演出の数々。特に妻夫木くんのもとに『あれ』がいよいよ来るシーンに映る足の気持ち悪さ」。

足がこう映って、ぴょんぴょんぴょんぴょんって飛び跳ねてくるところがすごい気持ち悪かったですね。

一体全体、何が襲って来るのか? ホラー映画なのか、それともモンスター映画なのか?

小説では「ぼぎわん」というバケモノ(怪しいもののけ)を巡ってお話が展開していきます。

実は映画版「来る」と小説「ぼぎわんが、来る」は同じ登場人物を使って脚本を作られた作品ではありますが、話の進行や被害者に若干の違いが出てきます。

微妙に違うところもあれば、大胆に描かれるところなどもあり、原作ファンの方はその辺りを覚悟して見にいくと楽しめると思います。

人気グループ「V6」の岡田准一さんが10月23日、東京都内で開かれた主演映画「来る」(中島哲也監督、12月7日公開)の製作報告会に登場。

司会から「怖くて台本が読めなかったとか」と質問をされた岡田さんは「なかなか読めなくて、時間がかかりました。

中島監督じゃなかったら、ホラーは苦手なのでやらなかったかも。(監督に)誘ってもらって良かった」と本音を明かしていた。

まあ、「家族という地獄」「血族という呪い」「家庭という逃げ場のない閉じた牢獄」というのを、文字通りの具体的な「地獄」「呪い」「閉じた牢獄」として描く、見せる。

つまり「ホラー的文法で語られる暗黒ホームドラマ」だっていうのをね、『ヘレディタリー』評で言いましたけども。

で、もっと言えば、そういう家庭生活を含めた一見平穏な日々の暮らしの中にも、実は内包されている歪み、きしみ。

その隙間にこそ、「魔」っていうのは入り込んでくるんだっていう……「魔が差した」って言いますけどね。

その魔っていうのが入り込んでくるんだっていう、そういう世界観、お話っていう意味で、先週の『ヘレディタリー』と今週の『来る』は、実は非常に共通するようなことを語ってる作品でもある、と言えると思います。

細かい内容まではよく分からないが、とにかく何だか凄そう! な感じと、トンでもない迫力が伝わってくる予告編でも話題の映画『来る』でした

 

以下の動画は。来るの予告編になります。

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