アニメ「神達に拾われた男」のあらすじ・みどころ・感想を紹介

神達に拾われた男 アニメ

小説は、何巻まで?

原作は、Royによるライトノベル小説。

投稿サイト「小説家になろう」より連載を開始し、シリーズ累計250万部を突破しており、テレビアニメ化が行われた。

小説は、全巻で10巻。

アニメは、話数は?

アニメは、全12話となっている。

また、漫画は7巻まで発売されている。(2021年6月現在)

あらすじ

アラフォーの独身平社員・竹林竜馬は自宅であっけなく死んだ。

神さまたちから、異世界に魔力を送り込むため、子どもの姿で異世界へ転生するよう頼まれる。

協力することに決めた竜馬は、おまけとして魔法の全属性適正をもらう。

森の中で転生するとスライムと出会い、魔法でテイムしてみることに。

のんびり一人暮らしを楽しみながら、スライム研究をライフワークにしていたある日、森の中で身なりのよさそうな人たちを見かける。

気になり声をかけてみると、仲間にケガ人がいるようで。

薬を渡し助けた縁で、一緒に旅へ行こうと誘われる。

旅先の街で冒険者登録をしたリョウマは、スライムとともに新しい生活をはじめていく。

みどころ

本作「神達に拾われた男」は、Web小説「小説家になろう」発ですが、なろう系の異世界転生ものらしくからぬ作風が特徴です。

というのも、なろう系の異世界はわりと多忙で世紀末だと思うんです。

争いが絶えない世界だったり、魔王討伐があったり。

だから異世界人から召喚されたり女神に送られたりするわけです。

でも「神達に拾われた男」はそんなところがない。平和の一言なんです。

魔物や盗賊がでますが基本的には、世界規模の争いごとがない。

それで自分のしたいことをしてくださいってスタンスだから、終始穏やかな気持ちで見ていられます。

異世界のわりに世界がやさしすぎるんです。

現地人もみんないい人。

8歳の主人公に対して、しきりに頼れとか無理するなとか休めとか、ビックリするレベルで自然に気遣いの言葉をかけます。

さすがにここまでやさしい異世界人は見たことないです。

さらに主人公のやることなすことすべて褒めてくれます。

お礼もしっかり伝えてきます。

人としては当たり前で模範的な行動なのに、どうにも違和感がスゴい。異世界は押し並べてモラルハザードを起こしているのが常識だったはずだけれど、この世界にいる人はそれがほぼない。

だからなのか、主人公は森から離れて街で暮らしていくときに、冒険者登録はしますが冒険らしいことはほぼしません。

低ランクのときに請け負った仕事と言えば、民家の掃除と共同トイレの清掃。冒険者というよりむしろ労働者?

あげく今度はスライムを使った洗濯屋をオープンさせ経営者になる。そして物作りもはじめることに。

同じくなろう系の「くまクマ熊ベアー」も系統が似た作品ですが、あちらのほうがもっと冒険してますし、トラブルに巻き込まれやすくバトルも多い。

それに比べ「神達に拾われた男」は、ホントその規模がいざこざレベル。

俺TUEEEところはありますが無双はしません、ヒロインはいますがハーレムはありません、成金にはなりそうですが成り上がりはしません。

ことごくなろう系の異世界転生ものらしくないんです。

それで今世でもいつの間にか働きまくっているんです。

前世と同じワーカーホリックになってますよ主人公。まあモチベーションは異世界のほうが圧倒的に高いんですが。

感想

この異世界やさしすぎるぞ、が「神達に拾われた男」をはじめて見たときの第一印象。

そして全話見終えたときの印象もかわりませんでした。

なろう系のテンプレはほぼありません。

逆にそういうなろう系が好きな人にはなかなか刺さらなそうですが、僕は好きです。

スライム研究がライフワークだった序盤に対し、後半にかけて働くことが主になってきてるように見えたのが少し残念に思えました。

もっとスライムを使って、異世界を、視聴者を、アッと言わせてほしかったなあ。

まとめ

やさしすぎる異世界が舞台の、スライムお仕事アニメと言っても過言ではない本作。

これまでにない、なろう系の異世界スライム作品であることはたしか。

スライム好きの方に限らず、なろう系を見飽きた方にも新鮮に感じるはずです。

作品情報

Royによる同名ライトノベルが原作(キャラクター原案:りりんら)。

ブラック企業に勤めていたアラフォー独身会社員の竹林竜馬が異世界転生しスライム研究にハマるスローライフファンタジー。

Web小説サイト「小説家になろう」にて発表され書籍化。原作小説(既刊10巻)のほか、蘭々によるマンガ(既刊6巻)も発売中。シリーズ累計発行部数は250万部(2021年4月時点)を突破した人気作。

キャスト

リョウマ:田所あずさ

エリアリア:桑原由気

ラインハルト:小野大輔

ミーヤ:高野麻里佳

ガイン:清川元夢

ルルティア:井上喜久子

クフォ:小市眞琴

竹林竜馬:安元洋貴

田淵:古川 慎

スタッフ

監督:柳瀬雄之

シリーズ構成・脚本:筆安一幸

キャラクターデザイン・総作画監督:出口花穂

色彩設計:渡辺亜紀

美術監督:柴田聡

撮影監督:野村雪菜

音楽:堤博明

音楽制作:ランティス

音響監督:土屋雅紀

音響制作:AMGスタジオ

アニメーション制作:MAHO FILM

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