映画「CUBE キューブ」目的は何なのか?【日本版との違い】ネタバレなし

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日本でリメイク「日本版CUBE」

CUBEが日本版としてリメイクされますが、その前にリメイク元の作品を紹介します。

海外版では、無名な俳優を使う事で最後まで予想出来ない演出を出しているだけに日本でのリメイク作品は、どうなるのか!?

キャストは、菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎

海外版「CUBE」の紹介

『キューブ』は1997年にカナダで製作されたワンシチュエーション・スリラー映画。

監督はヴィンチェンゾ・ナタリ

複数の立方体で構成される、トラップの張り巡らされた謎のダンジョンに突然放り込まれた男女6人の脱出劇を描いた物語です。

初期作ということもあってか、「ワンセットのみで、登場する役者の数は全部で七人」という、非常に低予算で組まれた作品でもあります。

しかし低予算ながらワンシチュエーション・スリラー映画として、世界的に大ヒットを飛ばし、数多くの類似作品を産み出すきっかけにもなったという、その道のパイオニア的存在でもあります。

かの有名な『ソウ』も影響を受けているとのこと。

ちなみに本作のビデオ、DVD版に収録されている同監督作の短編映画『Elevated』が本作の原点にあるとのこと。

低予算ながら世界的に大ヒット

映画のセットは一辺が約4.2メートルのキューブ1つ、役者は7人だけ・・・低予算で作られた本作は、終始張り詰めた緊張感の中で物語が進んでいき、その面白さで予想に反し世界的に大ヒットし、このジャンルでのカルト的人気を誇る作品となりました。

第1作目は低予算の都合上、一部屋分のセットしか製作されず一部屋ごとに照明を変えることで、別部屋が連続してあるような工夫がなされました。

映画「CUBE」のあらすじ

ある日突然、なんの前触れもなく男女6人が鋼鉄でできた立方体の部屋に閉じ込められてしまう。

どうやら他にもたくさん同じような部屋があり、それらの集合体で構成されたひとつの巨大な立方体(キューブ)になっているようだ。

各部屋にはそれぞれ6つのハッチがあり、それらの中からひとつ選び隣の部屋へ移動しながら出口を探していくしか脱出方法は無いと見られる。

しかし各部屋にはなんと、侵入者の命を奪わんとする情け容赦のない殺人トラップが仕掛けられている!

絶体絶命、極限の状況下で脱出は絶望的とも思えるサバイバルを繰り広げる6人の男女たち。一つ一つ謎とトラップを解き明かしていくうちに、彼らは徐々に精神に異常をきたし始めてしまう…

映画「CUBE」の見どころ

CUBEは、どんな映画なのでしょうか?様々な観点から見どころを紹介させて頂きます。

CUBEは、スプラッターよりもスリラー要素

この手の作品にはスプラッター要素(グロテスクな描写)が付き物だと思います。

冒頭に登場人物の一人がサイコロ状に切り刻まれてしまうシーンがあるのですが、それ以降はそれほど過激な描写は無いかと思います。

しかし、スリラー要素は強く、常に緊張感を与えられるような演出に力が入れられていることが伺えます。

誰かに追われる、危機に対する決断を余儀なくされる、死の回避に全力で知恵を振り絞るも、あっさりと葬られていく仲間たち、芽生えていくマイナスの感情、などなど、そのような方向で追い詰められていくのが感じられます。

スプラッターものに慣れていても、あまりの嫌らしさに吐き気が込み上げてきたという人も少なくないそうです。

目覚めると「白い立方体」

突然閉じ込められた男女7人・・・目が覚めると、そこは謎の6面立方体=CUBEの中!?

彼らは年齢・職業すべてバラバラで お互い何の接点も つながりもない者たちだった。

何の理由もわからないまま出口を求めて 脱出を試みる彼らを、別の部屋に移動するたびに瞬間作動する 熱感知式レーザー・ワイヤースライサーや火炎噴射など、部屋に仕掛けられた殺人的なトラップが次々と襲いかかってくる。

本シリーズはかなり過激なシーンもあるが、脱出劇と人の裏切りが上手く絡み合い、内部の人間模様や謎解きが主になって展開される物語。

ルービックキューブに殺される

部屋に仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない

「このままでは部屋に殺される!」 極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性… 恐怖と不信感の中 謎の立方体・キューブからの脱出劇が始まる。

『キューブ』シリーズは、立方体=キューブで構成されトラップが張り巡らされた謎の迷宮に、訳もなく突如放り込まれた男女7人の脱出劇を描くワンシチュエーションホラー

たくさんあるCUBE映画

映画『CUBE』シリーズは、“見知らぬ人たちが密室の脱出に挑む”という密室サスペンスの先駆け的作品で、世界的にも大ヒットしました。

映画は大ヒットすると、その名作の「名前を偽る」類似作品が多く製作されています。

『CUBE』の類似作品には「CUBE IQ」「CUBE IQ/バイオハザード」「CUBE ネクスト」「CUBE ハザードX」「CUBEホワイト」「CUBE ホスピタル」「DEATE CUBE」「エイリアン・イン・キューブ」「ザ・キューブ・ファイナル・トラップ」等々・・・長方形のキューブや、謎が解けないと部屋が縮んで殺されるという仕掛け部屋も登場しています。

映画「CUBE」に限らず、最近は、ヒットする作品があると、似たような名前の作品が大量に出てきます。

類似作品が多い「CUBE」シリーズですが、正式なシリーズ作品は全3作品のみです

『CUBE』シリーズを公開順に紹介

全てはここから始まった!第1作目『CUBE』(1997年)

複数人の男女は、目が覚めると謎の立方体=キューブの中に閉じ込められていた。

彼らは年齢も職業もバラバラで、お互いに面識もなく全く繋がりがなかった。

そのキューブには死のトラップが張り巡らされており、次々と襲い掛かってくる!

一体何の目的なのかわからないまま、彼らはキューブからの脱出を試みる。

まるでSFのような舞台で、密室からの脱出 謎に満ちたミステリー要素と内部の人間模様や謎解きが主になって展開される。

続編・第2作目『CUBE 2』(2002年)

前作から5年後・・・3次元から4次元になるなど、さらに進化したキューブが登場!

白く明るい立方体の部屋で目覚めたケイト・・・その先には彼女と同じような複数人の男女がいた。彼らは脱出を試みるが、様々なトラップが仕掛けられており、次々と殺害されてしまう。

前作に比べて、キューブ内のトーンが明るくなり、人々を見渡しやすくなっている。

時間や次元が繋がっていないという “ハイパーキューブ”となっており、前作以上にミステリー要素がパワーアップした続編。

続編・第3作目『CUBE すべての謎が解かれる完結編・第3作目『CUBE  ZERO』(2004年)

キューブの中で、1人の男がトラップによって無残に殺された・・・その様子を一部始終モニターで見ている男がいた。

キューブ技師のウィンはモニターで見ていたが、この実験の意図がわからなかった。

ウィンはキューブの中にいる女性・レインズのことが気になったことをきっかけに、キューブの目的の非道さを知り、レインズを救い出すため自らキューブの中に入り込む。

ウィンとレインズは様々なトラップをくぐり抜け、出口まで向かう が・・・。

1作目と2作目ではキューブの内部のみが描かれたが、3作目は外部まで舞台が広がり、キューブの真実、キューブに集められた人の共通点などがわかる完結編となった。

洋画「CUBE」のまとめ

さて映画『キューブ』をネタバレしない方向でざっくりと紹介させてもらいましたがいかがでしたでしょうか。

何から何までわからないことだらけの謎の迷宮で生死を懸けたサバイバル。

そしてそれがもたらす極度の緊張感。それらがこの作品の醍醐味だと思います。

はたしてこの謎のダンジョンから脱出することはできるのか?

そもそも本当に出口は存在するのだろうか?

いったい何者が、なんの目的でこんなものを作ったのか?

彼らは何のためにここに呼ばれたのか?いや、もしかしたら意味なんてないのか?

それらの謎はあえてこの記事では深く追求しません。

続きは是非ご自身の目で確かめてください。

菅田将暉主演で、日本版 正式リメイク

日本版では海外版と異なるストーリーになるのか?気になる作品です。

しかも、第1作目『CUBE』オリジナル版の監督を務めたヴィンチェンゾ・ナタリ自身が初めてリメイクを公認し、製作にも参加しています。

狭い空間で、息・苦・し・い ほどのサスペンス!

謎の殺人立方体=キューブ・・・部屋に仕掛けられた死のトラップが恐ろしい

でも一番恐ろしいのは、困難に直面するたびに現れてくる「人間の本性」

映画『CUBEシリーズは、密室サスペンス特有のスリルを堪能できる作品です。

日本版「CUBE」の予告編動画

2021年10月には日本版がリメイクされ『CUBE 一度入ったら、最後』のタイトルで公開されました。

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