歴史スペクタクル!映画『エクソダス:神と王』のあらすじ・考察・感想【ネタバレなし】

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

2014年10月に劇場公開された『エクソダス:神と王』の予告編動画は、こちら

王位の座を追放されたモーゼは過酷な放浪の末に神の啓示を受け、虐げられているヘブライの民40万人を開放するために、たった一人でエジプト国王に立ち向かう!

『エクソダス:神と王』は、映画『十戒』をベースとしたリドリー・スコット監督による歴史スペクタクル・アドベンチャー。

海が割れるスペクタクル

紀元前13世紀・・・エジプトの王家に養子として迎えられて育ったモーゼは、奴隷同然に扱われていた40万人にも及ぶヘブライの人々を 救わねばならないという信念があった!

そして、彼らのための新天地「約束の地」を探し求め 過酷な旅を続ける一方で、彼は強大なエジプト軍を相手にした戦いを余儀なくされていく。

『エクソダス:神と王』は、強大なエジプト軍との熾烈なバトルの果てに、有名な紅海の海が真っ二つに割れる “モーゼの奇跡” が描かれる。

エジプトからのエクソダス

旧約聖書の「出エジプト記」には モーゼが十戒を受け取るまでと、その後のストーリーが詳しく記されています。

「出エジプト記」とは、名前の通りエジプトから脱出するという意味で、“出発”を意味するギリシャ語の “エクソダス”から来ています。

『エクソダス:神と王』は、ヘブライの民40万人を引き連れてエジプトから脱出する

モーゼのエクソダスが描かれる

モーゼの十戒とは?

「モーゼの十戒」とは ”神が人々に与えた10か条の戒め”で、2枚の石板に刻まれていたと言われ それを代表して受け取ったのがイスラエルのリーダー・モーゼでした。この十の戒律は、イスラエルの人たちが正しく生きるための指針として用いられました。

しかし、モーゼの律法はこの10か条だけでなく613の命令から成り立っていて、その最初にでてくるものがこの十戒なのです・・・同時に、この十戒は600以上もある律法の要約とも言えます。

スペクタクル史劇『十戒』がベース

1958年に公開された『十戒』は、ハリウッド創成期に巨匠セシル・B・デミル監督が旧約聖書の「出エジプト記」を壮大なスケールで映画化した主演チャールトン・ヘストンの3時間越えのスペクタクル史劇で、『ベンハー』(1960年)と双璧を成す超大作であり 最大の見どころである 紅海の海割れシーンが話題となりました!

海割れシーンの特撮は、当時はCGの技術もなかったのでスタジオ内のプール両脇に設置したタンクから 青ゼラチンを溶かした水を一気に流し込んで撮影したそうです。

この流し込んだ水を高速撮影手法で撮り、この映像を普通の速度で逆回し再生をすると海が割れていくシーンが出来上がったのです。

『十戒』では海が割れ『エクソダス:神と王』では、引き潮と津波によるスペクタクル!

スペクタクル満載の映像

エクソダス:神と王』は『十戒』のエピソードをベースに、壮大なアクションを得意とするリドリー・スコット監督が最新の視覚効果と3D技術を駆使して、語り継がれてきた“奇跡”を見事に映像化させました。

史劇『グラディエーター』でも知られるように、リアリティを追求するリドリー・スコット監督がスペインでロケ撮影を敢行し、ラムセスの宮殿やヘブライの貧民街といった街並の巨大セットを建て、多くのエキストラやラクダや象などの各種動物も動員し、よりリアリティあふれる戦闘シーンも再現しました。

『エクソダス:神と王』のあらすじ

神の国へのエクソダス!

舞台は紀元前1300年・・・ラムセス王が支配し、栄華を誇る巨大王国エジプト。

その王家で養子として育てられたモーゼは、ラムセスと兄弟同然に育てられた

しかし、自らの出生の秘密を知ると共に、奴隷同然に扱われていた40万人にも及ぶヘブライの人々の苦しみを知り 彼らを救うために、モーゼはラムセス王に反旗を翻した。

そして、彼らのための新天地を探し求め 苦難と冒険の旅に出る。

さらに過酷な旅を続ける一方で強大なエジプト軍を相手にした戦いを余儀なくされていく。

モーゼたちは、砂漠を抜け紅海を目指したが、行く手は海で どうにもならない。

しかしモーゼは海へと進み、剣を海に突き刺すと海が割れはじめそこに1本の道が現れた。

ユダヤ人たちが渡り終わったころ、後を追ってきたエジプト軍は巨大な波に飲み込まれて全滅した。

ユダヤの民を引き連れたモーゼはシナイ山に到着し、石板に十戒を刻むのであった。

キャスト

クリスチャン・ベール、ジョエル・エドガートン、ジョン・タトゥーロ、アーロン・ポール、 ベン・メンデルソーン、マリア・バルベルデ、シガニー・ウィーバー 、ベン・キングズレー 、ヒアム・アッバス、 ユエン・ブレムナー、インディラ・ヴァルマ 、ゴルシフテ・ファラハニなどが出演。

往年の名作『十戒』の現代版!

ファラオの王宮を ホワイトハウス風に描いたのは『十戒』の現代版を感じさせる?

本作を「神」の啓示と見るのか、「王」の物語と見るのかは・・・人 それぞれ。

『エクソダス:神と王』を見ると、往年のチャールトン・ヘストンの『十戒』が懐かしい!

モーゼの「十戒」は、「じゅっかい」ではなく「じっかい」と読みます。

1958年公開の『十戒』は・・・”十回” 観ても 色あせることのない名作です!

作品情報

製作国:アメリカ・イギリス合作

監督:リドリー・スコット

上映時間:150分

日本劇場公開日:2014年12月5日

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次