アニメ『惑星のさみだれ』のあらすじ・評価・感想【ネタバレなし】

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2022年7月に放送開始された「惑星のさみだれ」のPV動画は、こちら

SFアニメというと時折発生する大人の事情による企画の頓挫が印象的である。

ナデシコやステルヴィア、近年ではガルガンティアが続編の夢が絶たれた。

本作、惑星のさみだれは本来ならば連載中にアニメ化の予定が立っていたのだが、スポンサー不足が原因でアニメ化企画が頓挫したという過去がある。

そんな本作であるが、連載終了から12年の時が経ち、ついにアニメ作品として我々の前に降り立った。

一時は絶たれた夢が再び動き出した事を喜びつつ、重厚なSF作品である本作を楽しみたい所である。

キャスト/スタッフ

キャスト(役/声優)

雨宮 夕日:榎木 淳弥

朝日奈 さみだれ:大空 直美

ノイ=クレザント:津田 健次郎

アニマ:M・A・O

アニムス:橘 龍丸

東雲 半月:岩瀬 周平

東雲 三日月:佐藤 元

南雲 宗一朗:稲田 徹

白道 八宵:洲崎 綾

風巻 豹:松岡 禎丞

日下部 太朗:土岐 隼一

宙野 花子:廣瀬 千夏

星川 昴:吉武 千颯

月代 雪待:後本 萌葉

茜 太陽:田村 睦心

秋谷 稲近:山路 和弘

ルド=シュバリエ:石毛 翔弥

ムー:田中 敦子

ダンス=ダーク:熊谷 健太郎

シア=ムーン:氷青

クー=リッター:掛川 渚

ランス=リュミエール:山本 和臣

キル=ゾンネ:青木 瑠璃子

リー=ソレイユ:岩田 光央

ロン=ユエ:森 功至

ロキ=ヘリオス:村治 学

ザン=アマル:住谷 哲栄

朝日奈 氷雨:田所 あずさ

スタッフ

原作:水上 悟志 (少年画報社『ヤングキングアワーズ』所載)

監督:中西 伸彰

シリーズ構成:水上 悟志・百瀬 祐一郎

キャラクターデザイン:畠山 元

美術監督:大河内 稔

色彩設計:荒木 隆介

撮影監督:久野 利和

音楽:若林 タカツグ

音響監督:今泉 雄一

音響効果:今野 康之

編集:小口 理菜(Imagica EMS)

音響制作:ソニルード

制作協力:寿門堂

制作:NAZ

 本作は12人の騎士(人間)と従者(獣)が組んで織りなす物語である為、主要人物が非常に多い。その為、主要キャスト陣も必然的に多くなる。

 結果、新進気鋭の方からベテランの方まで幅広くキャスティングされており、キャスト一覧を眺めるだけで夜を明かして語る事も可能なファンの方々は多いのではないか。

 スタッフ陣に関してだが、原作者である水上氏が脚本として参加している他、監督は魔法陣グルグルや恋姫無双シリーズを手掛けた中西氏が勤める。多様な人物たちが織りなす物語を取り如何に取り纏めるか、非常に楽しみである。

主題歌

オープニングテーマ

「暁光」Half time Old

エンディングテーマ

「Reflexion」SpendyMily

第1話のあらすじ

 どこにでもいる平凡な大学生、雨宮夕日はある日、目が覚めると喋るトカゲ、ノイ=クレザントと出会う。

 自身を騎士と名乗るノイは夕日に対し、悪の魔法使いから姫を守り、地球を救う為に戦ってほしいと依頼するが、荒唐無稽なノイの話を夕日は冗談半分に聞き流す。

 しかし、魔法使いが放った泥人形が夕日の前に現れ、その命を狙う。

 絶体絶命の窮地に陥る夕日だったが、朝日奈さみだれによって命を救われる。

 更にさみだれからこの地球を砕かんとするビスケットハンマーの存在と、姫としての気概を見せられたことで夕日はさみだれに対して忠誠を誓い、騎士として戦いに身を投じる決意を固める。

 ここに1つの主従が結ばれ、そして惑星を砕く物語は始まりの刻を迎えた。

第1話の登場人物

雨宮 夕日

 本作の主人公。所謂普通の大学生。

 言葉を発するトカゲ、ノイと接触したことでトカゲの騎士となる。

 当初はノイに対しまともに相手をしていなかったが、異能である掌握領域を得たこと、泥人形の存在、さみだれとの出会いを経て地球を救う騎士として戦いに身を投じる決意を固める。

 掌握領域は薄い膜の様なモノであり、飛び道具として使える他に足場として使い、自身の動きの補助を行う。

朝日奈 さみだれ

 本作の主人公。夕日の隣に住む15歳の少女。大食い。

 アニマと呼ばれる存在をその身に宿す姫であり、それ故に単身で泥人形を殴り倒す驚異的な力を得ている。

 夕日に対しビスケットハンマーの存在を伝える他、姫としての有様を見せることで主従関係を結ぶ。

 関西での生活が長かった為に関西弁を用いるが、CVの関係性から目を瞑って彼女の台詞を聴くと某ウマの存在が浮かび上がるのは筆者だけではないだろう。

第1話の感想

 プラネット・ウィズから4年、再び水上さん原作のアニメが見られるということでテンションが上がった私ですが、まさか惑星のさみだれがアニメとして見られる日が来るとは思いませんでした。

 聞けば連載中にアニメ化の予定もあったとのことですが、世知辛い理由で企画が頓挫したとか。

 昨今のリバイバルブームが影響したのか、単に企画が再始動したのかは定かではありませんが、令和のこの時代に今作がアニメとして見られる事実を嬉しく思います。

 気になるのは全体の話数ですね。出来れば2クールでしっかりと最後まで物語を描いて欲しい所です。

 喋る動物、地球を巡る異能バトル、個性的な登場人物と見所満載の本作が如何なる形で結末に至るか、次週以降も注目していきたいですね。

第1話のまとめ

  • 平凡な大学生、雨宮夕日はある日、喋るトカゲ、ノイと出会いトカゲの騎士となる。
  • ノイは夕日に姫を守り、地球を巡る魔法使いとの戦いに騎士として力を貸して欲しいと懇願するも、夕日はノイの言葉に耳を貸さなかった。
  • しかし、自身に異能である掌握領域が目覚めたこと、魔法使いが放った泥人形との戦い、そして姫である朝日奈さみだれとの出会いを経て、騎士として戦いに身を投じる決意を固める
  • かくして1つの主従が成り、地球を砕かんとする魔法使いとの戦いの物語が始まった。
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