真犯人は?映画『逃亡者』のあらすじ・解説【無実の逃避行】ネタバレなし

The Fugitive 洋画
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俺は無実だ! 妻を殺してはいない。

妻殺しの容疑を晴らすべく逃亡を続ける有能な外科医リチャード・キンブルと、執拗な追跡を続けるジェラード警部の非情な追跡劇を描いたサスペンスムービー。

名作テレビドラマ『逃亡者』

リチャード・キンブル 職業医師 彼は……”という、オープニングナレーションから始まる1960年代のアメリカABC系列で放映された『逃亡者』は、高視聴率を記録した有名なTVドラマシリーズで、4シーズン30話ずつで構成され全部で120話が放送されました。

妻殺しの濡れ衣を着せられ死刑を宣告された医師リチャード・キンブルが、警察の追跡を逃れながら、真犯人を探し求めて全米を旅する物語で、アメリカでの最終回の視聴率は50% 占有率は72%で、アメリカ合衆国における視聴率の最高記録を樹立した名作ドラマ。

TVドラマのリメイク

映画『逃亡者』は、往年の名作ドラマをベースとしたリメイク作品で、妻殺しの汚名を着せられた医師が、無実を晴らすために真犯人を追いながら逃亡生活を送る姿を描く!

逃亡者と追跡者の執念!

無実を晴らすべく、ひたすら逃げまくるハリソン・フォードのひたむきな演技もいいが、彼を追うジェラード警部を演じたトミー・リー・ジョーンズの演技が光ります。

本作の演技で、アカデミー助演男優賞の受賞も納得!

本作は逃亡者の怯える心理をうまく描きながらも、犯人を追う警部の執念も描かれている。

激を飛ばすジェラード警部のセリフ ”逃がさない!徹底的に探せ。

倉庫・農家・鳥小屋・トイレ、それに犬小屋もだ! 検問は25キロ四方にセットしろ!逃亡者の名はリチャード・キンブル医師ダ~。

日本のテレビドラマでも「逃亡者」

2020年の12月5日、6日の2日間で日本でも逃亡者のリメイクがテレビで放送された。

逃亡者は、渡辺謙

追跡者は、豊川悦司

映画「追跡者」

この演技で『逃亡者』の後に、続編的作品となるトミー・リー・ジョーンズ主演で『追跡者』(1998年)が製作され、新たな犯罪者を追うジェラード警部の追跡劇が描かれます。

ストーリー

真犯人・義手の男を捜せ!

シカゴ記念病院の有能な外科医リチャード・キンブルが夜に帰宅すると、妻のヘレンが家の中で何者かに襲われて死に瀕していた。

キンブルは犯人と思しき「片腕が義手の男」を追い払うが、妻は既に致命傷を負っており手遅れであった。

彼は自分が取り逃がした義手の男について捜査するよう警察に懇願するが、警察はヘレンから受け取った通報の内容を誤解し、キンブルは妻殺しの濡れ衣を着せられ逮捕されてしまう。

キンブルは裁判で無実を証明することができず、死刑判決を受けて刑務所へと移送されることになるがその最中に他の囚人たちが逃亡を企てた時に、護送車が列車と衝突し爆発炎上するという大事故が発生した。

間一髪で生き延びたキンブルは混乱に乗じ、妻を殺害した真犯人を自らの手で見つけて汚名をはらすため、事故現場から逃亡してシカゴへと向かう。

一方、脱走した囚人がいることを突き止めたサミュエル・ジェラード連邦保安官補とその部下達はキンブルを追跡する。

無実の脱走犯と、非情なジェラード連邦保安官補の追走劇が始まった!

キャスト・登場人物

主演は『レイダース』シリーズのハリソン・フォード、『JFK』のトミー・リー・ジョーンズ、他、ジュリアン・ムーアジェローン・クラッベらが共演。

ジェラード警部役を演じたトミー・リー・ジョーンズはこの演技で、第66回アカデミー助演男優賞を受賞しました。

見どころポイント

逃げる執念に追う執念、男の意地と意地がぶつかり合うチェーサードラマが見どころ!

特に笑えたのは、追い詰められたキンブルがダムから決死のダイブをした後の捜索シーン。

「警部、あんな高いところから飛び降りたら絶対死んでるから探してもムダですよ!

今頃きっと魚のエサに なっちまってますよ~」と部下が言う。
「だったら、キンブルを食った魚を釣って持ってこい!」と。

このやり取りに、ジェラード警部の執拗さがよく表れていました。

作品情報

  • 製作国:アメリカ
  • 監督:アンドリュー・デイヴィス
  • 上映時間:130分
  • 公開日:1993年9月11日

予告編動画(字幕なし)

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