大絶叫の『スクリーム』シリーズ【ネタバレなしのドラマ】コメディ要素ありのドラマ

白いハロウィンマスクと黒装束を身にまとった正体不明の殺人鬼・・・「ゴーストフェイス」。

あの不気味なマスクの下の顔は誰か? 毎回ラストに衝撃の真犯人が明かされるのも、本シリーズの見どころの一つ。 叫び出したら止まらない!大絶叫のスラッシャームービー。

目次

反撃される殺人鬼

本作で襲いかかってくる お口がビロ~ン顔の死神は、かの有名なフレディやジェイソンのような無敵の怪物ではなく、襲っても被害者に反撃されてダメージを受けたり、逆に負けそうになったりしてモタつく事があります。 

まあ、狙われた人は最後には惨殺されてしまいますが・・・狂気の殺人鬼であってもマスクを被っただけの生身の人間が襲ってくるのです。

マスクのデザインは、ムンクの「叫び」から?

お口がビロ~ン顔のマスクデザインは、有名なムンクの絵画「叫び」からインスパイアされているそうです。

画家エドヴァルド・ムンクは「不安」をテーマとして画を制作し、ネガティブな感情や恐怖を表現する作品が多く、絵画『叫び』の中でも自身の幻覚や幻聴からの怯えを表しています。

この”叫び”マスクは、後に本作の『スクリーム』をベースとしたパロディ映画『最終絶叫計画』に出てくる殺人鬼として登場し、実に表情豊かな仮面を見せています。

殺人鬼は一体誰だ?

スクリームとは「叫び」を意味し、突然の恐怖に遭遇した時の甲高い悲鳴などを指します。

殺人鬼に襲われ悲鳴を上げながら逃げまどうシーンはホラー映画の定番ですが、そこに”マスクをした殺人鬼は誰だ?”というサスペンスの要素をうまく入れ込み、更に大ドンデン返し的な「意外な真犯人」を用意したのが『スクリーム』シリーズの特徴です。

毎回ラストには、犯人がマスクを外しながら正体を明かし殺人の動機が語られるというのがお約束で、この犯人の意外性が「普通のホラー映画」との差別化をしているのです。

故 ウェス・クレイヴン監督が生み出した大ヒットホラーシリーズ

本作は『エルム街の悪夢』などのホラー作家として有名な、故 ウェス・クレイヴン監督が『エルム街~』の次に生み出した大ヒットホラーシリーズともなりました。

でも、1996年に第一作目が公開された時点ではシリーズ化の予定は全く無く、どちらかと言うと低予算のニッチな作品として公開されました・・・しかし蓋を開けてみると世界中で大ヒット!  

日本でも公開後に大きな成功を収め、その結果『スクリーム』はシリーズ化されることとなったのです。

25年以上も続く人気シリーズに

『スクリーム』シリーズ第1作目は1996年から始まり、「2」「3」と続き、2011年に『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』の4作目まで公開され、2022年には『スクリーム5』の全米公開もされるという人気シリーズです。(「5」は日本での公開は未定)

『スクリーム』シリーズ・作品紹介

シリーズ第1作目『スクリーム』(1996年)

カリフォルニア州の田舎町・ウッズボローで、高校生のカップルが惨殺される事件が発生。

殺された女子高校生は、不審な電話を受けていた・・・。

実は間違い電話のフリをして語りかけた男は近くにいて、突然襲ってくるのだった。

同じような電話を受けたシドニーもハロウィンマスクを被り黒いマントに身を包んだ殺人鬼に襲われ、駆けつけた恋人のビリーに助けられるのだが、殺人鬼はどこまでもシドニーをつけ狙うのだった!

第1弾となる本作は、冒頭から若者たちが次々と殺傷されていくという斬新な設定と、殺人鬼が被る「叫び」のハロウィンマスクなど、ホラー映画の要素がてんこ盛りの作品。

第2作目『スクリーム2』(1997年)

凄惨な事件から2年が経ち、大学生となったシドニーは楽しい学生生活を送っていた。

あの事件で、生存者のひとりが執筆した小説がベストセラーとなり、映画化が決まる。

しかし、映画の完成試写会で 再び惨劇が開始されるのだった!

第2弾の脚本は引き続きケヴィン・ウィリアムソンが担当し、前作の生存者たちが再会することで惨劇が繰り返されるという、よりスリリングな展開となっている。

第3作目『スクリーム3』(2000年)

前作で、シドニーの命の恩人ともなったコットンが殺人鬼に殺害される。

シドニーは身を隠していたが、ウッズボローでの事件を題材にした映画の撮影現場で出演者が次々殺害されると、シドニーも再び殺人ゲームに引きずり込まれるのだった。

第3弾となる本作では、主人公シドニーを始めこれまでのレギューラー陣が織りなす人間模様や、加速するスラッシャー描写と驚愕の結末を導くサスペンスフルな展開が見どころ。

第4作目『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011年)

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