『記憶屋あなたを忘れない』のあらすじ・キャスト・感想【ネタバレなし】

記憶屋 邦画
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つらくて忘れたい記憶を消したい!…「記憶屋」は、そんな記憶を消してくれる。

そんなものはただの都市伝説だと思っていた大学生の遼一は、年上の恋人が「記憶屋」によって遼一の記憶だけを忘れ去ってしまったことに気づく!?

果たして、都市伝説の怪人「記憶屋」は存在するのか? その正体とは!?

原作は日本ホラー小説大賞受賞!

原作は、第22回日本ホラー小説大賞で「読者賞」を受賞した織守きょうや のヒット小説でシリーズ累計50万部超えの人気小説。

ホラーというジャンルながら、人の思いの大切さや切なさなどが描かれた怖くない作品。

『記憶屋』は、夕暮れ時に公園の緑色のベンチに座っていると現われ、辛くて忘れたい記憶を消してくれるという、摩訶不思議な怪人の存在を描いたノスタルジックホラー。

永遠に残したい記憶はあるのか?

誰しも忘れたくない大切な思い出や幸せな時の記憶を持っていたならば、その記憶は永遠に残しておきたいと思うはず。

しかし、人間はそう都合良くできておらず、新たな出来事や時間の経過によって大切な記憶が消え去ってしまう事も……“忘却とは忘れ去ることなり、忘却を失う心の悲しさよ”

もしも、それを解決してくれる「記憶屋」が存在するならば、全財産を投げ打ってでも記憶を取り戻したい……と、思うくらいの記憶を果たして自分は持っているのだろうか?

都市伝説「記憶屋」

そんな摩訶不思議な怪人「記憶屋」は存在するのだろうか?

本作は愛する人の記憶を消された青年が人の記憶を消せるという都市伝説「記憶屋」を探す物語を描きます。

あらすじ

 噂では、人の記憶を消せる“記憶屋”っていう人がいるらしい。

大学生の遼一は、恋人・杏子にプロポーズをOKしてもらい幸せの絶頂にいた。

しかし、その翌日から杏子と連絡が取れなくなってしまう。

数日後、偶然に駅で杏子を見かけた遼一は声をかけるが、杏子は遼一のことを一切憶えていなかった。

実は遼一は過去に同じ経験をしたことがあったのだ。

それは、幼少期に幼馴染の真希が同じように一部の記憶を失ったのである。

遼一は都市伝説的な“記憶屋”のことを知り、真希と弁護士の高原とともに、杏子が記憶を失った原因を探すことにする。

高原は記憶屋の存在に半信半疑ではあったが、一人娘のために記憶屋に会って、ある記憶を消したいと思っていた。

記憶屋の正体に近づくにつれ、遼一は多くの人が記憶屋に人生を救われていることを知る。

だとしたら、なぜ杏子の中から 遼一の記憶だけが消えたのか?

記憶をめぐる様々な愛を知り、彼らがたどり着いたその先には、運命を大きく変える真実があった…。

キャスト

 主演には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で等身大の青年を好演した「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、本作でも難しい役どころを見事に演じきっている。

ヒロイン・真希役に芳根京子。

遼一の記憶を失う恋人・杏子を蓮佛美沙子、弁護士・高原を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。

監督は「ツナグ」「僕だけがいない街」の平川雄一朗。

みどころポイント

 摩訶不思議な「記憶屋」探しというミステリー風の展開ながら、生きていく上で何を信じて、何を大事にするのか、自分ならどうするかということを考えさせてくれる作品です。

注目は山田涼介の号泣シーン!降りしきる雨の中、街行く人々の中で一人うずくまり、慟哭しながら激しく地面を叩く渾身の演技は、山田さんの役者魂が伝わってきます!

 記憶はいつしか消え去るモノ…映画『記憶屋』は、すべての人の 記憶に残る 感動の物語!

作品情報

製作国:日本

監督:平川雄一朗

上映時間:105分

日本公開日:2020年1月17日公開

予告動画

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