映画「記憶にございません!」のあらすじ・内容を解説【モデルになった政治家は?】

記憶にございません! 邦画
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三谷幸喜監督・脚本作品。三谷幸喜脚本としては1997年放送ドラマ『総理と呼ばないで(主演・田村正和)』同様の総理大臣を主役とした政界コメディー。

豪華キャストを揃えることで有名な三谷映画も今回で8作目。

映画のモデルになった政治家は?

映画のタイトルの「記憶にございません」と言った政治家は、残念ながらいません。

しかし、似た言葉で「記憶はございません」、「記憶がありません」を言った人物として、小佐野堅治さんがいます。この方は、政治家でなく実業家で国会に召喚された際に上記の言葉を発しています。

あらすじ

病院のベッドで目を覚ました記憶喪失の男(中井貴一)。

一切の記憶がないまま、こっそり病院を抜け出すのを黒服の男たちに見つかりなぜか追われるだけでなく、街の人たちも自分に注目してくる。

するとテレビには演説の最中、一般人から頭に石を投げつけられ病院に運ばれる黒田啓介内閣総理大臣が自分であることに気づき、ショックを受ける。

首相秘書官であり総理夫人の聡子(石田ゆり子)と愛人関係にある井坂(ディーンフジオカ)は、黒田総理が政策のみならず、家族や大臣の顔も名前もわからなくなってしまったことを他の秘書官2人(小池栄子・迫田孝也)の3人のみの秘密にすること。

そんな中、啓介は野党第二党の女性党首(吉田羊)とは愛人関係であったり、元・政治記者のフリーライター(佐藤浩市)から強請られていたりと、問題が山積みであることを知る。優柔不断で態度がデカく、人を見下し目つきも悪い、公約も守らず女性蔑視や動物虐待を行う『史上最悪のダメ総理』が、政治のことも全く分からず、金や権力にしがみつくこともない心優しい男への変貌ぶりに周囲も困惑するが・・・。

記憶を失い、生まれ変わった男が繰り広げる新しい政治、新しい人生には何が待っているのか!?

感想

三谷幸喜監督作品は、いろいろな人物・事象が物語の中でつながっており、最後にとんでもないアイデアで伏線回収や一発逆転が楽しめます。

「人は変われる、そして自分が変われば周囲も変わる」がテーマのコメディー映画だと感じます。

また、この役者や有名人にこんなことさせるの!?と驚かされるのも三谷映画が好かれる理由の一つかと。

エンドロールに刻まれた『天海祐希』はどこに出演しているか探すのに苦労しました(笑)。

出演

『みんなのいえ』(2001)・『ザ・マジックアワー』(2008)・『ステキな金縛り』(2011)にも出演している主演の中井貴一さんを筆頭に、『THE 有頂天ホテル』(2006)・『ザ・マジックアワー』(2008)・『清州会議』(2013)でも主要キャストの佐藤浩市さんや寺島進さんなど、三谷幸喜監督は自分の作品に同じ俳優を多く起用することで有名です。

草刈正雄さん、斉藤由貴さん、木村佳乃さんなどを観ていると、NHK大河ドラマ『真田丸』(三谷幸喜脚本)にも出演していることを思い出しました。

予告動画

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