映画『アイアンマン』シリーズのあらすじ

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大企業の社長・発明家・ヒーローでもあり多くの顔を持つ男・・・トニー・スターク。

最新技術を詰めこんだハイテクアーマーを身に着けて、アイアンマンとして悪に挑む!

『アイアンマン』シリーズは、等身大の顔を持つスーパーヒーローの活躍を描くヒーローアクション!

目次

中身は普通の人間!

アイアンマンは、最新技術を詰めこんだハイテクアーマーを装着しているだけで、中身のトニー・スターク本人は特殊能力を持たない“普通の人間”・・・超人的な力を持つ、キャプテン・アメリカやスパイダーマンとは、肉体的な強さの根本が異なります。

自ら開発したパワードスーツを着たトニー・スタークアイアンマンになるのです。

等身大のヒーロー!

彼は無敵のヒーローと言えど 時には失敗したり、選択を誤ったりと、絶対的な正義ではない等身大の人間として描かれています。

そして、無敵ではないがゆえの悩みや葛藤も、アイアンマンというキャラクターを形成している魅力ともなっているのです。

『アイアンマン』シリーズは、なぜヒーローになったのか?”というアイアンマンの誕生からMCUの顔ともなりシリーズを牽引した、スーパーヒーローの活躍を描きます。

なぜヒーローになったのか?

巨大軍需産業のスターク・インダストリーズは、軍事兵器を開発している大企業でCEOのトニー・スタークは、各国に兵器を売って大金を稼いでいた。

そんな中、アフガニスタン滞在中のトニーをテロ集団が襲い、彼らはスターク・インダストリーズの兵器を所持しており、社長であるトニーに向かってミサイルを発射したのだ!

運よく一命をとりとめたトニーだったが、心臓にはミサイルの欠片が埋まっている状態。

さらにはテロ集団に身柄を拘束され、解放を条件に兵器開発を手伝うことを強要される。

しかし、トニーは兵器を組み立てていると見せかけて脱出のためのアーマーを開発し、マーク1のプロトタイプで見事脱出に成功!

この経験からトニーは兵器開発を止め、最新技術を詰めこんだアーマーの製作に打ち込み 世界平和の為にアイアンマンとしてヒーロー活動を始めたのでした  アイアンマン誕生!

アイアンマンのパワードスーツ

パワードスーツ(通称アーマー)は、初期のマーク1から外装や性能を改良に改良を重ね、シリーズ完結迄、実にマーク85までアップグレードされたアーマーが開発されたのです。

武装は標準装備の両手のリパルサー・レイと胸部のユニ・ビーム、背部中央の可動式大型キャノン、背部左右のミサイルランチャー、両前腕部は上下の小型アームキャノン等々・・・

ボディは赤と金のカラーリングに、パワードスーツの素材であるチタン合金の輝きがきわっだっています。

アイアンマンのアーマーは『ターミネーター4』でSFXを担当した、スタン・ウィンストンが手がけました。

MCUの顔でありシリーズを牽引したスーパーヒーロー!

人類を守るために戦う多くのヒーローを内包し、いまや世界中の映画ファンから注目される一大シリーズになった、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、すべては2008年公開の この『アイアンマン』から始まったのです。

そしてMCUは、『マイティー・ソー』『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』『キャプテン・マーベル』などのスーパーヒーローを世に送り出し、各シリーズを牽引したのです。

『アイアンマン』は、マーベル作品の礎を築いたといっても、過言ではないのです!

第1作目『アイアンマン』(2008年)

巨大軍需産業のスターク・インダストリーズのCEOにして天才科学者のトニー・スタークはアフガニスタンで自社兵器のデモンストレーション中、テロリストに拉致された。

トニーは敵の目を盗みながらパワードスーツを作り、自ら装着して脱出した。

この経験を機に、意識改革に目覚めたトニーは兵器ビジネスから手を引き、改良したパワードスーツをまとってアイアンマンとなり、テロリストとの戦いを決意する!

記念すべきシリーズ第一作目!

当時、薬物使用で人気が低迷していたロバート・ダウニー・Jrが起用されたが彼の演技で映画は大ヒットを記録し、ドラッグから立ち直ったロバート自身の復活作ともなりました。

その後も『シャーロック・ホームズ』シリーズなどで、主役を務める人気スターに!

第2作目『アイアンマン2』(2010年)

トニーが自らアイアンマンである事を公表してから、新たな敵が現れる。

過去の出来事からスターク一族を恨み、独自に開発したアーク・リアクターを作り上げたロシアのイワン・ヴァンコはモナコのカーレース場にいるトニーを襲撃した!

イワンはトニーにより鎮圧され逮捕されたが、スタークのライバル会社の社長ジャスティン・ハマーにより脱獄させ自社の兵器を開発させようと企むのだった。

一方、スターク・インダストリーズにトニーの監視の為、ブラック・ウィドウが派遣されてくる。

第2作目はアクションも更に倍増!

ミッキー・ローク演じるイワン・ヴァンコが電気ムチを振るいながらレース場に乗り込んでくるシーンは超クール!

スカーレット・ヨハンソン演じる、ブラック・ウィドウも本作で初登場。

第3作目『アイアンマン3』(2013年)

ニューヨークでの戦いを終えたトニーは、後遺症による悪夢や不眠に悩まされながらアーマーの改良を行っていた。

パワードスーツを量産するが、マンダリンが率いるテロ組織に自宅が襲撃を受けすべてを失ってしまう。

アイアンマンのラストにふさわしい完結作! 

パワードスーツを総動員した総力戦となり、トニーが次々とスーツを装着しながら戦う姿は感動もの!

アベンジャーズのラストに続くアイアンマンの雄姿

MCUのアベンジャーズには、ヒーローたちが何人もいますが、アイアンマンはいつも物語の中心人物で生身の人間・・・等身大の顔を持つ スーパーヒーロー!

そして、彼の活躍は『アベンジャーズ・エンドゲーム』の信じ難い ラストに続くのです!!

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