Queen(クイーン)の曲・映画「ボヘミアン・ラプソディ 」

洋画
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キャスト・出演者

Queenのメンバー

  • フレディ・マーキュリー – ラミ・マレック・・・「リトルシングス」などに出演
  • ブライアン・メイ – グウィリム・リー
  • ロジャー・テイラー – ベン・ハーディ
  • ジョン・ディーコン – ジョゼフ・マゼロ

考察

映画『ボヘミアン・ラプソディ』で描かれたように、フレディ・マーキュリーはあらゆる意味ですべてに貪欲な男だった。

「ライヴエイド」でのクイーンのパフォーマンスは30年以上経ったいまでも、ロック史上最高のパフォーマンスのひとつとして語り草になっている。

「ボヘミアン・ラプソディ」は1992年にコメディ映画『ウェインズ・ワールド』のオープニングシーンで使われたことから、再びヒットした。

主役のウェイン・キャンベルを演じ、脚本も担当したマイク・マイヤーズは以前、製作会社側からはガンズ・アンド・ローゼズの曲を使うよう圧力をかけられたと話していた。

「ボヘミアン・ラプソディ」はこの年に再度シングルカットされ、ビルボードチャートで2位まで上り詰めた。

しかし、それは別に驚きではなく、これは時代を超えた曲なのだ。

ライヴエイドでの1曲目は、映画のタイトルにもなった「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」だ。

クイーンの4枚目のスタジオアルバム『オペラ座の夜(A Night at the Opera)』のためにマーキュリーが1975年に書き下ろしたもので、これまでに存在するポップミュージック作品のなかで最も力強く、また最も複雑な曲のひとつであることは間違いない。

『ボヘミアン・ラプソディ』の登場人物の中に、強い同性愛者への偏見を持つ者はいない。

同性愛への嫌悪が描かれたとしても、それはオブラートに包まれた形で出てくる。

「ボヘミアン・ラプソディ」は何が凄いのか

「クイーン」というバンドは知らなくても、CMやドラマで彼らの曲を聞いた事がある人もいるんじゃないかと思います。

彼らの曲は、とてもキャッチーで日本人にはすごくあったフレーズ、メロディーなんだと思います。

この映画は、脚本、演出の上手さも大きく、主人公のフレディ・マーキュリーが「パキ(パキスタン人)野郎」と差別されるバイト時代から描き、バンドの結成過程、クイーンの音楽の天才的な先見性などをテンポよく描いていきます。

ただのサクセスストーリーではなく、「バンドあるある」の堕落ぶりもしっかりと描き、クライマックスの「ライヴエイド」に向かって突き進みます。

劇中内でかなりの数のクイーンの楽曲が使われており、バランスよく編集されているので全く飽きがこないのです。

見返した時には、彼らの曲を口ずさんでいられる程じゃないかと思います。

これは本作でクイーンというバンドの楽曲の良さに気付かされ、しかも映画の出来も良いので何度か見ているうちに覚えてしまったわけです。

映画の復興収入

本作は、通常は落ちていくはずの週末興行収入が5週連続で増え続け、多くのリピーターを生み出し社会現象化して興行収入130億円という驚異的な結果を残しました。

クイーンの音楽は新たに本作によっても伝説化し、本作もクイーンの楽曲と同様に映画史に残り続けるでしょう。

恐らく音楽映画で、ここまでのメガヒット作は今後、現れないかもしれません。

当初、アメリカでは批評家から「史実と違うところがある」など不評な面も目につきましたが、観客からは圧倒的に好評で、第91回アカデミー賞では、作品賞を含む5部門にノミネートされて、主演男優賞(フレディ・マーキュリー役のラミ・マレック)、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4部門の受賞にまでいきました。

これは観客が批評家の評価を変えさせた、と言っても良い快挙だと思います。

本作に限らず「史実と違う」という指摘はよく出ますが、映画には上映時間という制約があります。

多少の時系列の違いを気にし過ぎずに、むしろ「134分といった上映時間でよくここまでまとめ上げた」と“エンターテインメントとしての功績”として評価し、作品の世界観に入り込む方が私は正しいと思います。

さて、本作をいま見返すと、また違った見え方ができました。フレディ・マーキュリーは「ヒト免疫不全ウイルス」(HIV)によってエイズを発症し1991年11月24日に「肺炎」で亡くなりました。

現在の医学ではHIVというウイルスの感染は「不治の病」ではなくなりましたが、まだ対症療法の域を出ず、現時点ではHIV完治例は世界で2人しか出ていません。

彼らのパフォーマンス「ライブエイド」の完全版がDVDに収録されていたりしますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてください。

予告動画

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