映画「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」のあらすじ・感想・評価します【ネタバレなし】

ニューヨーク眺めのいい部屋売ります 洋画
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「ニューヨーク眺めのいい部屋売ります」の原作

ジル・シメント原作、小説『眺めのいい部屋売ります』を映画化された作品。

概要

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが夫婦役としてW主演。

2009年制作の映画『たった一人のあなたのために』を作成した、監督リチャード・ロンクレイ、脚本チャーリー・ピータースが、再びタッグを組む。

ニューヨークのブルックリン区ウイリアムズバーグが舞台。

眺めのいい我が家の売却と次々に起こる予測不可能な展開。

スリルとコミカルタッチで心温まる物語。

あらすじ

画家のアレックス(モーガン・フリーマン)と元教師のルース(ダイアン・キートン)は、長年連れ添ったおしどり夫婦。

そんな二人の出会いはルースが学生時代、アルバイトで肖像画のモデルとしてアレックスの元へ。

それから二人は恋に落ちて結婚。

白人と黒人の結婚は20州で嫌悪されたていた時代だったので、ルースの両親からは祝福されることなく一緒になった。

それから二人は40年間、ブルックリン区を一望できる、見晴らしと日当たりが抜群の最上階のアパートで暮らしていた。

とても気に入っているアパートだが、たった一つの問題点があった。

それはエレベーターがついていないこと。

アレックスは日課になっている愛犬ドロシーとの毎朝の散歩も、帰り着くのに一苦労になっていた。

アレックスを心配したルースは、エレベーターがついている部屋に引っ越すことを提案する。

ルースの申し出に、しぶしぶ受け入れることにしたアレックス。

早速、姪で不動産エージェントのリリー(シンシア・ニクソン)に部屋の不動産交渉を託すことにする。

リリーは敏腕エージェントで行動が素早く、迅速な対応で内覧会のセッティングを行う。

内覧会を控えた前日、ルースはドロシーの異変に気づく。

ルースはドロシーを抱きかかえ、アレックスと共にタクシーに乗り動物病院へ向かう。

その頃ウィリアムズ橋でタンクローリーが横転し、立ち往生で道路は渋滞に。

ドロシーは診察の結果、椎間板ヘルニアとわかり手術が必要と伝えられる。

老犬なので手術で治る可能性も低く、高額な治療費もかかる。

手術させてあげたいルースだが、アレックスは悩み続ける。

アレックスは子供に恵まれなかったルースの想いと、ルースの退職祝いでプレゼントした子犬だったドロシーを思い出して、手術させることを決断する。

自宅の内覧会が開催された頃、橋上のタンクローリーも撤去。

しかし、犯人は捕まらず。テロの可能性も!

事件が解決する前に売却したい気持ちもあるが、オファーされた金額が希望より安く、二人は葛藤する。

入札合戦の中、リリーは少しでも金額を上げようと色んな策を練る。

アレックスとルースも明るい気持ちを持ち、新居候補を探しだした。

そこでマンハッタンにあるエレベーター付きのアパートを見つける。

見学へ行くとルースは一目で気に入り、オファーをしたいとアレックスに相談。

自宅はまだ売れていないのに、オファーをして失敗しないか・・。

不安と葛藤の中、アレックスとルースは無事眺めのいい部屋を売り、新しい生活を迎えることができるのか?

最後に二人が選んだ決断とは!?

感想・評価

アパートの売却、愛犬の手術、テロ事件勃発と、とんだ週末を迎えた夫婦をコミカルに描かれた作品でした。

40年間住み慣れた部屋を出て、新しい生活を踏み出そうとする二人。

アパートが5階だろうと若さで何とも感じなかったが、年を重ねるにつれ、体力的な問題が目の当たりになる寂しさも伝わってきました。

新婚時代から住み慣れた眺めのいい気に入った我が家を去る・・。

引越しは人生の一大イベントだと改めて感じました。

「人生をリノベーションしよう」というアレックスの前向きなセリフが印象的。

お互いのことを心配し、気遣っていくとても理想的な夫婦でした。

モーガン・フリーマンとダイアン・キートンの夫婦でのやり取りは、本物の夫婦のように見えました。

不動産エージェント、リリー役のシンシア・ニクソンの感情的に話す速さで敏腕ぶりが伝わってきた。

愛犬ドロシーの演技力も素晴らしかった!

エンディング曲とニューヨークの街並みも最高でした。

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