ドラマ「イチケイのカラス」4話から6話のあらすじ・ストーリー【ネタバレあり】

イチケイのカラス 日本ドラマ
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4話のストーリー・あらすじ

みちおは、坂間を訪ねて裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真と出会います。

絵真から、姉はどんな裁判官なのかと尋ねられたみちおは、裁判を傍聴したらどうかと言い、絵真はみちおと一緒に、坂間が裁判官を務めたいくつかの公判を傍聴することになりました。
そんな中駒沢は、ある少年事件を合議制で扱いたい、とみちお達に話します。

被告人は17歳の望月博人でした。半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設でアルバイトとして働いていましたが、あるとき売上金5000万円を盗み逃亡します。

警察に逮捕されそうになったとき、駅前のビルの非常階段から盗んだ現金をばらまいていました。

みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと提案し、坂間が裁判長になります。

そして第1回公判で博人は、完全黙秘を貫くのでした。
みちお達は博人をよく知るため、彼が育った養護施設へと向かい、博人と兄弟のような関係の未希、陸の存在を知ります。

未希はピアノの才能があり、コンクールで優勝するほどの腕前でした。

しかし一年前、ジェットコースターでの事故により左手を損傷し麻痺が残り、ピアニストになる夢を諦めたのです。
事件を明らかにするため捜査を始めた坂間達は、ジェットコースターの運営会社がコストを減らし、定期点検と老朽化の部品処理を怠り事件が起きたことを知ります。

また犯行後の空白の時間で、博人がバスに乗り別の場所に向かう防犯カメラの映像を入手したのでした。

そして関係者の動きを調べると、陸と博人が会っている防犯カメラの映像が残されていたのです。
博人は、自分のせいで事故に遭わせた未希の手術費を得るために、事故の遭ったジェットコースターの運営会社の売上金を手術費だけ陸に託そうとしたのです。

それ以外の売上金は、ビルからばら撒くことで道行く人に奪われ、正確な金額が分からなくなるようカムフラージュしたのでした。

全ては兄弟である未希のため、計画したことだったのです。

5話のストーリー・あらすじ

みちおたちの元へ、あるバレエ団で起きた傷害事件の起訴状が届きます。

被告人はバレエ団代表で振付師の槇原で、被害者はそのバレエ団の元トレーナーの矢口でした。

2人は口論からつかみ合いになり、槇原は矢口を突き飛ばしたようです。

頭を強く打った矢口は一命を取り止めましたが、現在も意識不明でした。

その起訴状を見た石倉は驚きました。このバレエ団には、海外からも注目されているバレリーナ・馬場が在籍していて、実は彼女は石倉の学生時代の同級生で初恋の相手でもあったのでした。
坂間が裁判長を務めた第1回公判では、傍聴席に馬場だけでなく、何故か別の事件の公判を終えたみちおの姿もありました。

冒頭陳述で、井出はバレエ団に在籍していた矢口が複数のダンサーに対してセクハラをし、槇原にクビにされたことで一方的に恨みを抱いていたことなどを説明します。
すると『みちおを見守る会』の傍聴マニアから画用紙を借りたみちおが、「さっき、食い逃げの公判をやったんだよ。

食い逃げとバレエ団、ふたつの裁判、ひとつにくっつけたいんだよ」と書いた紙を坂間に見せます。別々の事件であっても犯人が共通していたりする場合にまとめて審理する「併合審理」をしたいというのです。

実はみちおの事件の被告人・元木が、坂間の事件現場を目撃していたのです。

食い逃げ後に、橋の上で揉み合う人影を見たそうで、これを聞いた坂間は同時に事件を調べることに決めました。
当初2人の言い争いだと思っていましたが、元木は男性1人女性2人の人影だったと証言します。

その女性のうちの1人が傍聴人席にいた馬場だと証言しました。
駒沢と石倉はバレエ団へ事情聴取をしに行くと、馬場が練習中に足を痛め薬を飲んでいるところを目撃します。

石倉は過去の彼女の講演動画を調べ、馬場の通院している病院を探し出し、変形性股関節症を患っていることを知りました。

大好きな初恋の人を助けるため、石倉は真実を証言しようと証言台に立ちました。
事件の真相は、こうです。

谷口が馬場を執拗に誘い連れ帰ろうとしたときに、槇原が庇って彼女を救ったのです。

それでも谷口が追いかけてきたので馬場が突き飛ばしたら、運悪く頭を打ってしまったのでした。

6話のストーリー・あらすじ

ある日草野球の試合を終えたみちお達は、地検チームと一緒に石倉の実家『そば処いしくら』に集まり飲んでいました。

そこに、坂間が日高を連れてやってきます。

坂間は女性裁判官の会に出席し、日高の最高裁長官内定のお祝いをしていたそうです。
するとみちおは、志摩総一郎という男の名前を出し、彼が被害に遭った窃盗事件を担当することになったと日高に話しました。

志摩は、弁護士時代のみちおが最後に担当したある事件に関わる人物だったのです。

みちおが裁判長を務める窃盗事件とは、前科6犯の窃盗犯・岸田が、会計事務所所長の志摩の家に忍び込み、現金113万円を盗んだ事件でした。

岸田は犯行後、盗んだ自転車で逃走を図りましたが、その途中で新聞配達員と衝突事故を起こし、顔を見られたため自首していたのです。
第1回公判で、岸田はエリート人生から転落し窃盗を繰り返したという井出の言葉に反発し、泥棒がいかに魅力的な仕事であるか、どんな金庫も開けられる優れた耳を持つ自分がその個性を生かすためにいかに努力をしているかを力説します。

また岸田には、金が余っている家しか狙わず、人は絶対に傷つけない、というポリシーがありました。

みちおは、淡々と話す岸田が、逃走時のことになるとあいまいに話すことや、今回初めて自首したことが気になり、逃走経路周辺の防犯カメラを確認することにします。
実際に現場から犯人が逃走する際に、自転車のかごにどのくらいの荷物が置かれていたかみちお達で調べることになりました。

調査の結果、正確な荷物の重さが20kgだとわかったのです。
それから志摩の事件を調べていた新聞記者の真鍋は、志摩に話を聞くときに、階段から落ちてしまって重体の状態でした。

それからしばらくして彼は亡くなってしまったのです。
検察側の上層部の圧力により、検察側の2人が思うように身動きが取れなくなっていました。

そこでイチケイメンバーは、彼らの良心に訴えるような方法で説得しました。

その後彼らは『そば処いしくら』でイチケイメンバーがそばにいる中、“世間話”として事件の大事な部分を教えたのです。
最後に第4回公判で、みちおは岸田に対し、記者の真鍋が亡くなったことを伝え、事件によって人の命が亡くなったという“人は絶対に傷つけない”という岸田のポリシーに反しているという事実を告げ、彼が真実を話してくれるのを促しました。

そこから岸田は正直に、盗んだ金額は2億円だと事件の真相を話し、事件は解決したのです。

7話から9話は、以下の記事になります。

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